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幸村部
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《最終回 死してなお》実は生きていた? 多数の逸話に愛がにじむ
「雷封じの井」真田庵の敷地内にある重い石のふたで封じられた井戸。ここには、幸村が取り押さえた「雷」が入っているといわれています。伊都郡九度山町九度山1413問☎0736(54)2019九度山町役場 歌や小説へと形を変えて… -
《第10回 最期の炎》激しく燃える命の炎が 消えてもなお名は世に残る
始まった最後の乱戦 目指すは家康本陣のみ 「安居神社」慶長20(1615)年5月7日、大坂夏の陣で徳川家康の本陣に突入した幸村。しかし、敵方の攻撃に押され、この神社で休んでいるところを討ち取られたといわれています。大阪… -
《第9回 男、幸村の一喝》戦国時代最後の戦い 火蓋が切って落とされる
始まった大坂夏の陣 道明寺の熱戦はいかに 「茶臼山(ちゃうすやま)」慶長19(1614)年11月、大坂冬の陣では徳川家康の本陣となり、慶長20年5月には、真田幸村がここに本陣を構え、戦いが繰り広げられました。大阪府大阪… -
《第8回 いざ、真田丸》見事に大坂城を守り切った幸村 冬の陣で名をとどろかす
大坂城の唯一の弱点に 自ら築いた「真田丸」 「三光神社の真田幸村像」大坂冬の陣で真田丸が置かれたといわれている三光神社には、真田幸村の像が建てられています。大阪府大阪市天王寺区玉造本町14ノ90 ☎06(6761)03… -
《第7話 志を果たしに》14年間燃やし続けた闘志が大阪の陣で花開く
ついに大阪城から招集が 熱い思いで戦地へ駆ける 「大阪城」豊臣秀吉が築き、大阪の陣の中心となった巨城。現存する天守閣は徳川家が再建したものです。大阪市中央区大阪城1ノ1☎06(6941)3044大阪城天守閣 九度山に1… -
《番外編 九度山を歩こう》盛り上がりを見せる九度山で幸村の息吹を感じて
盛り上がりを見せる九度山で 幸村の息吹を感じて 真田幸村が14年間暮らした九度山町。真田の者が過ごした場所をはじめ、古き良き町並みが今も残っています。さらに最近は、真田家の家紋である六文銭をあしらったグッズが道の駅など… -
《第6話 九度山での日々》流刑の地でも折れぬ不屈の心 戦を見据え、鍛えた14年間
過酷な状況においても 衰えない真田の魂 「真田渕(さなだぶち)と九度山の街」幸村は九度山で蟄居(ちっきょ)しながらも、監視の目を盗んでは紀の川の岸で馬の訓練を行っていたとか。そのことから、写真の川を挟んで向こう岸は「真… -
《第5回 第二次上田合戦》真田軍が徳川の大軍を翻弄 その悲しい結末とは
2度目の徳川との戦い 真田の戦略が再び光る 「上田城と桜」春になれば、約1000本もの桜が咲き誇る上田城。2度の大軍を退けた勇姿をたたえるかのような美しさです。また、4月8日(水)~19日(日)は「上田城千本桜まつり」… -
《第4回 苦渋の決断》遂に初陣を迎えた幸村 兄と別れ、関ヶ原の戦いへ―
幸村、初陣で大活躍! 秀吉もひいきする実力 「真田幸村像」上田駅を出て、最初に目に飛び込んでくる騎馬像。幸村が、「小田原の役」で初陣を果たしたときの様子を再現しているそう。上田城築城400年を記念して寄贈されました長野… -
《第3回 第一次上田合戦》天下に真田の名を知らしめた 徳川との長い戦いが始まる
3倍以上の兵を退けた 名将・昌幸の実力とは 「信州上田おもてなし武将隊」真田幸村ゆかりの地、上田城をPRするため結成された武将隊。真田幸村と十勇士が観光客を出迎え、演舞の披露や上田城内の案内を実施。詳細はHPで確認を長…