- Home
- 紀の国わかやま文化祭未来へつなぐ人
紀の国わかやま文化祭未来へつなぐ人
-
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.10
舞台の裏側で支える人 年代関係なく、写真を通した出会い「どんな作品でも“認める”、それが私たちの仕事」と話す田中さん 県内各地で開催中の「紀の国わかやま文化祭2021」、その舞台の裏側で支えている人たちにもさまざまなストーリ―があります。和歌山県立近代美術館の特別展「和歌山… -
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.09
ふるさと・紀の川市の素晴らしさ 子どもたちとミュージカルで伝承「新しい挑戦にドキドキしていますが、子どもたちと楽しみたい」と宮本さん 和歌山の素晴らしさを歌で伝えていきたい―。紀の川市出身の演歌歌手・宮本静さんは、「有田川」や「千畳太鼓」など県内各地を舞台にした音楽を“ふるさと癒や… -
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.08
絵を描くことが生活の一部に 作品を通して人とのつながり楽しむ「絵は友だちとのコミュニケーションツールにも」と話す中川さん 「絵を描いていると、前向きな気持ちになるんです」。テレビでパステルアートのことを知り、独学で描き方を身に付けたという中川朋美さん。「“今日はこの部分、明日はこ… -
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.07
真剣な目線の先には、百人一首かるた 畳の上で繰り広げられる真剣勝負ピリッとした空気が漂う中、読み上げられる和歌に反応し、畳の上に並んだ百人一首かるたを勢いよく払う…。“畳の上の格闘技”ともいわれている「競技かるた」は、集中力・瞬発力・気力・体力が求められる激しいスポーツ。明治37年から… -
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.06
フラメンコと日本の伝統文化の融合 祈りの道から始まる時空を超えた旅スペイン・アンダルシア地方発祥の「フラメンコ」。同地に定着した少数民族が、土着の歌や踊りを取り入れ、自分たちの気持ちを表現したのが始まりとも。歌、踊り、ギターが一体となって繰り広げる独特の世界観に魅せられる人も少なくあり… -
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.05
マジックの楽しさ、もっと和歌山に 和・洋・中の多彩な技を舞台で披露和傘や巨大な扇子を使った古典奇術“和妻”を披露する森さん ダイナミックな技や、変幻自在にスカーフやトランプを使いこなす手さばき…多彩な技が繰り広げられるマジック。 和歌山のマジック文化の歴史は古く、その始まりは明治ごろか… -
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.04
産地だからこそ、伝わる澄んだ音色
紀州備長炭でできた楽器「炭琴」(たんきん)「メンバーと一緒に炭琴の魅力を広めていきたい」と話す堀部さん 古くから炭焼きの地として知られ、「紀州備長炭」発祥の地でもある田辺市秋津川。ウバメガシでできた炭は、硬く、光沢があり、ぶつかり合うと「キーン」と金属音のような… -
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.03
腹の底から響かせる民衆の唄「民謡」
復活、6年ぶりに国文祭で披露「当日、全国に伝わる民謡が披露されます」と話す藤原さん 独特の節回し、腹の底から響かせる声―。民衆の唄ともいわれる「民謡」は、労働や祭り、祝いの様子などを口ずさみ、音や踊りにのせて伝承されてきました。唄からは当時の人の姿… -
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.02
舞台を支え、和歌山のオペラをけん引 挑む、「稲村の火」が題材の新作オペラ台本を見ながら確認を重ねる多田さんと宮井さん㊧ イタリア発祥、オーケストラと歌で構成し、総合芸術舞台といわれるオペラ。日本では明治時代にプロ歌劇団が設立されて各地に広がり、1960(昭和30)年代後半以降、市民参加型のオ… -
紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.01
職人力! 伝統工法と現在技術
高野山、中門再建時の筆頭堂宮大工弁柄塗りの鮮やかな中門を見上げる堂宮大工の尾上さん 和歌山県で初開催となる文化の祭典「国民文化祭」「全国障害者芸術・文化祭」(愛称=紀の国わかやま文化祭2021)が、10月30日(土)~11月21日(日)、開かれます。開…