- Home
- 過去の記事一覧
和歌山市保健所だより
-
和歌山市保健所だよりvol.15がん予防の基本 「STOP生活習慣病」
生活習慣病とは、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」のことを指します。例えば、がん、循環器疾患、糖尿病、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)などが挙げられます。 生活習… -
和歌山市保健所だよりvol.14大腸がんの検診
年に1回は便潜血検査を和歌山市では、職場などで受診する機会がない人を対象に、胃がん・肺がん・大腸がん・子宮頸(けい)がん・乳がんの5つのがん検診を実施しています。これらの検診は、定期的に受診することで、死亡率が減少するという科学的根拠が証明さ… -
和歌山市保健所だよりvol.13自治体が行うがん検診の受け方 健康な人でも定期的な受診を
自治体が行うがん検診は、無症状の健康な人を対象にしています。それは、何もなく元気で過ごす中、検診を受けることで不利益が生じないように、比較的安価で、体に負担のない検査方法によって、「現時点では大丈夫」というチェックをする… -
和歌山市保健所だよりvol.12早期発見・治療のきっかけに 10月は乳がん月間
「乳がん」は、日本人女性がかかる「がん」の中で最も多く、11人に1人がかかるといわれています。その数は年々増加していますが、乳がんは早期に発見できれば治癒する確率が高いがんです。 乳がんを見つける方法として、「乳がん検… -
和歌山市保健所だよりvol.11
科学的根拠に基づく、がん予防 がんになるリスクを減らすために現在、日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなるといわれています。 がんによる死亡を減らすためには、定期的にがん検診を受けるとともに、がんを予防するための生活習慣を身に付けることが重要です。 今回は、国… -
和歌山市保健所だよりvol.10
たばこと健康 7月から受動喫煙対策が強化今、日本人の2人に1人が、一生のうち一度はがんになるといわれています。がんの早期発見には、定期的にがん検診を受けることが有効です。また、がんのリスクを高めるとされている、たばこを吸わないこともがんの予防につながります。 … -
和歌山市保健所だよりvol.09
定期的ながん検診が大切です現在、日本では年間約3割の人が「がん」が原因で亡くなっており、2人に1人が生涯のうちに「がん」にかかるといわれています。 胃・肺・大腸・子宮頸(けい)・乳がん検診は、死亡率を減少させることが科学的にも証明されており、検診… -
和歌山市保健所だよりvol.08
3月1日~8日は「女性の健康週間」現代社会において、乳がんや子宮頸(けい)がんなど、女性特有の健康問題への関心が高まる中、国が進める基本方針「第二次健康日本21」でも、健康寿命の延伸や妊娠中の喫煙、がん対策などが課題に掲げられています。 女性の健康に関す… -
和歌山市保健所だよりvol.07
がん検診で体の状態をきちんと把握がんは日本人の死亡原因の第1位となっており、和歌山市でも年間約1200人が亡くなっています。 がんは初期症状がなく、自分の気付かないうちに体の中で大きくなり、症状が表れたときには、病状が進行していることが少なくありません… -
和歌山市保健所だよりvol.06
がん検診は定期的な受診が大切生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が原因となり、病気の発症・進行につながる疾患群のことをいいます。 疾患には、がん、循環器疾患、糖尿病、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などがあり、医療費の約3割…