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今月の1冊「えほん」
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じっちょりんのあるくみち
小さな生き物「じっちょりん」の家族が、団地のすみで朝ごはん。花びらや葉っぱをしゃきしゃきと食べています。残した種をかばんにつめて、さあ出発です。みんなでどこへ行くのでしょう。道ばたの春の草花や、低い視点から眺める世界… -
あたまをなくしたおとこ
「あるあさ、おとこがおきたら、あたまがなかった」という書き出しで始まる不思議なおはなし。おとこは自分のあたまを探すため、祭りの広場へ向かいます。さて、あたまは見つかるのでしょうか。テンポの良い語りとユーモアあふれる絵… -
まじょのルマニオさん
一本のつえと静かに暮らしていた“まじょのルマニオさん”のところに傷ついた小鳥がやって来て、ルマニオさんの心の変化とともにお話が進みます。シックな色調が、どんどんカラフルになって、幸せな気持ちが絵本からあふれ出てくるよ… -
おとうふやさん
「おとうふやさん」の店先で、水につけた大豆を見つけたみっちゃんは、お豆腐を作っているところを見せてもらうことになります。 きぬこし豆腐、もめん豆腐、おからに豆乳、あつあげやあぶらあげ、がんもどきなど豆腐の仲間がいっぱ… -
たいせつなてがみ
おうさまライオンが、一番の友達のアメリカ大統領に手紙を書きました。届けるように頼まれたのは、ワニくん。でも、手紙はポストに入れられてしまいます。心配でたまらないワニくんは、「手紙はぼくが運ぶんだ!」とジャングルや砂漠、… -
今月の1冊えほん ひゃくおくまんのサンタクロース
サンタクロースはどうやって、一晩で世界中の子どもたちにプレゼントを配るのでしょう?それにはね、こんな秘密があるのです。小さな子どもの素朴な疑問に、フィンランドで生まれたすてきな絵本が、ユーモアをもって答えます。子どもた… -
今月の1冊えほん だるまちゃんとやまんめちゃん
“てんぐちゃん”や“かみなりちゃん”など楽しい友達が毎回登場し、長年愛される「だるまちゃん」シリーズ(1967年版)の7作目。今回は、やまんばの娘“やまんめちゃん”が登場。仲良しになったやまんめちゃんと楽しく遊ぶだるま… -
今月の1冊えほん おとうさんのちず
戦争で故郷を追われ、苦しい生活の中、お父さんがパンではなく地図を買って帰ってきました。空腹のぼくは怒りますが、想像の中で世界中を自由に旅し、気ままに遊ぶ喜びは、ひもじさを忘れさせてくれました。困難な状況でも子どもに希望… -
今月の1冊えほん 図書館ラクダがやってくる
読みたい本はいつだって手にすることができる私たちには驚きの、地の果てまで本を届けてくれる移動図書館があります。船や手押し車、そしてラクダやロバ、ゾウも立派な移動図書館です。子どもたちは本が来るのをどんなにか待っています… -
今月の1冊えほん 地球をほる
夏休みに、地球の裏側に行ってみることにした子どもたち。家の庭から穴を掘って、目指すはアメリカ、ケンタッキー州!準備万端整って、角度を考えて掘り進むと…。読んでいるうちに、なんと絵本がどんどん傾いていきます。絵本を回すか…