- Home
- 過去の記事一覧
今月の1冊「えほん」
-
今月の1冊えほん 「あえたらいいな」
新しい町に引っ越してきたばかりでなかなか友達を作れないクマの子は、公園で一つの雪だるまを見つけます。クマの子はその隣に新しい雪だるまを作ります。すると、次の日さらに雪だるまが一つ増えていました。一体誰が作ったのでしょうか… -
今月の1冊えほん ゆうぐれ
冬の夕暮れ時、犬をつれた男の子とおじいさんが散歩をしています。日が落ちるのが早くなって、お日さまはもうすぐ沈みそう。町を行き交う人たちは、どこへ帰っていくのかな。 日が沈むと、明かりがひとつ、またひとつ、町はクリスマス… -
今月の1冊えほん あのときの カレーライス
大金持ちになった男は、ふと貧しい時にごちそうになったカレーライスが食べたくなります。どんなにお金をかけても、最高の食材を集めても、あのカレーライスにはかないません。いつのまにかすべてを失い、貧しい暮らしをしていた男は… -
今月の1冊えほん サンカクさん
ある日、サンカクさんは、友達のシカクさんのうちへ“わるさ”をしに出かけます。シカクさんには、こわいものがあるみたい。長い道のりを歩いて歩いて、やっと到着。シカクさんはどうなるの?でも、実はサンカクさんにもこわいものが… -
今月の1冊えほん チクチクさん
着られなくなった古い服、小さくなった子ども服はありませんか?ハリネズミのチクチクさんは、どんなものでも、また使えるものに仕立て直してくれます。王様のおしゃれな服も意外なものに大変身! 登場人物や背景まで、すべてが布や… -
今月の1冊えほん 黄金の夏休み
夏休みに「ぼく」は、バスを乗り継いで半日近くも歩いたところにある、いとこたちの家にやってきました。山のにおいや音に囲まれて、沼に小川にと遊びまわります。怖い思いもするけれど、4歳年上の正広ちゃんが一緒だから平気です。… -
今月の1冊えほん へたなんよ
おばあちゃんは、耳が遠くて電話で聞くのが下手なんよ。わたしは上手。でも、わたしにも下手なことがあるよ。誰にでもある上手なことと下手なことを、認め合い、補い合い、思いやる気持ちがあふれています。 やさしい関西弁で、ほっ… -
今月の1冊えほん つきよの3びき
お母さんにしかられて、家出をしてきたくまたろう、ぽんた、やぎえちゃん。 ぷんぷん怒っているうちに、いたずら心に火がついて、夜の通りでひと遊び。でもふと気が付くと、夜空に浮かんだお月さまが、3匹をやさしく照らしています… -
今月の1冊えほん おすしのずかん
ここは、「ぺんぎんずし」です。まぐろ、さーもん、たい、いろんな種類のおすしがあります。「ごちゅうもんは、なににしますか?」と、ぺんぎんさんが聞いてくれます。注文を聞くと、ぺんぎんさんは魚をつかまえにいきます。そう!み… -
今月の1冊えほん さくら
4月は桜の美しい季節。この絵本の主人公ソメイヨシノは、お花見でもよく目にする桜です。はなやかな花の時期を過ぎ、若葉をしげらせ、紅葉し、そしてまた春を待つ桜の一年が画面いっぱいに描かれます。桜を3年間観察し、スケッチし…