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みんなの健康
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毎日の食事で、カロリーやたんぱく質は足りていますか
高齢者に多くみられる「低栄養」栄養バランスを意識して健康維持を 暑さで食事の量が減ったり、あっさりしたものしか食べられなかったり、偏った食事になっていませんか。今回は、高齢者を中心に食欲不振や嗜好(しこう)の変化などで起こりやすいとされる「低栄養」に… -
耳の聞こえない人や発音が困難な人との通話をオペレーターが通訳
今月、「電話リレーサービス」がスタート手話通訳や文字チャットを、24時間365日、緊急通報にも対応 耳の聞こえない人や発話が難しい人との通話をオペレーターが通訳する公共サービス「電話リレーサービス」が、7月1日から始まりました。利便性や仕組みについて和歌山県… -
日々のストレス、うまく解消できていますか
「適応障害」って?
不眠や不安、食欲不振など、症状はさまざま私たちは日々、ストレスに適応しながら、社会生活を送っています。職場や学校、家庭で感じるストレス、うまく解消できていますか? 今回は、最近、よく耳にする、ストレスが原因となって引き起こる「適応障害」について取り上げます。 … -
新型コロナ、第4波の感染者の約7割が変異株
今一度、感染防止対策の徹底を
高齢者施設向けに支援別の具体的マニュアル作成新型コロナウイルス感染拡大の「第4波」。先月末、和歌山県は爆発的な感染拡大「ステージ4」を示しました。ワクチン接種が始まっていますが、まだまだ予断を許さない状況。現状について和歌山市保健所で話を聞きました。 6月から和歌… -
美しい姿勢で立つ、歩く、できていますか?
「ポスチャーウォーキング」
買い物や室内の移動時など、日常生活に取り入れて場所や時間は問わない、道具もいらない、日常生活の中の“歩く”に着目した「ポスチャー(姿勢)ウォーキング」。ポイントは立つ・歩くときの姿勢を意識するだけ。ポスチャーウォーキング協会認定講師の竹中好美さんに聞きました。 背筋… -
県内で唯一、MRIとエコーを融合させた先進医療 前立腺がんの位置をより確実に把握 針生検の回数が少なく、患者の負担も軽減
近年、加齢とともに日本人男性のかかる確率が高いとされる前立腺がん。先進医療技術の発展で、今まで見つけられなかった小さながんの位置をより確実に把握できるようになりました。県内で唯一、この技術を導入している日本赤十字社和歌山… -
国内初、治療用アプリが保険適応 禁煙治療中の人をサポート 患者の状況に合わせた助言や動画など
医療のデジタル化が進む中、禁煙治療中の患者をサポートするスマートフォンアプリが昨年12月、国内で初めて治療用アプリとして保険適用されました。禁煙外来での治療、アプリの特徴などについて、和歌山ろうさい病院第二呼吸器内科部長… -
そろそろ対策を始めましょう
花粉のシーズン到来
メディカルケアとセルフケアで快適な春に今や国民病ともいわれる「花粉症」。症状が続くと、集中力や注意力が低下し、日常生活の質が下がることも。花粉のシーズンを前に、和歌山県立医科大学附属病院耳鼻咽喉科・頭頸(けい)部外科の講師・杉田玄さんに、そのメカニズムや予… -
胃を動かすための電気信号と収縮運動の同時測定に初成功
病気の早期発見や治療に期待
機能性胃腸症やパーキンソン病、うつ病など和歌山県立医科大学が、胃のペースメーカー電位(胃の周期的な収縮を作り出す細胞の電気信号)と、胃の収縮運動の同時測定を世界で初めて成功したと発表。臨床応用されれば、機能性胃腸症やパーキンソン病など、脳や全身の病気の診断・解… -
筋肉量が減り、身体活動能力が低下する状態
サルコペニア
筋力トレーニングとバランスの良い食事を意識してまだあまり聞きなじみがありませんが、筋肉量が低下する「サルコペニア」。どのような状態のことをいい、何に気を付ければよいのか、和歌山ろうさい病院の健康診断部長・若﨑久生さんに話を聞きました。 筋肉は歳を重ねても増やすことが…