- Home
- 過去の記事一覧
みんなの健康
-
わかやま健康大使・わかきん先生がアドバイス
無意識で猫背になっていませんか
「背骨コンディショニング」で、年を重ねても自分の足で歩く備えを日常生活の中で起こる膝痛や腰痛、自律神経失調などの体の不調。もしかしたら、背骨のゆがみが原因かも。今回は、メジャーリーガーのダルビッシュ有投手が動画サイトにアップし、注目を浴びている「背骨コンディショニング」を取り上げ… -
3月は大腸がん啓発月間
早期発見・治療で高い確率で治癒
40歳を過ぎたら定期的に検診を受けることが大切日本人の2人に1人がかかるといわれている病気「がん」。中でも大腸がんは、臓器別で見ても、かかる率、死亡率ともに年々増加傾向にあります。しかし、早期に発見し、治療を開始できれば高い確率で治癒するともいわれています。3月は… -
脳卒中や交通事故など、脳の損傷が原因で発症
高次脳機能障害って何?
集中できない、怒りっぽいなどの症状病気や事故など、脳の損傷で起こる「高次脳機能障害」。障害の分かりづらさなどから、あまり社会で理解されていないというのが現状です。原因や症状などについて、和歌山県立医科大学で聞きました。 リハビリを続けていくことが大切 … -
“食欲がない”“夜眠れない”などの症状
もしかしたら心のSOSかも?
早期発見・治療、周囲の理解とサポートが大切に今や生涯のうち4人に1人が何らかの心(精神)の病気にかかるといわれています。早期発見・治療には、病気に対する正しい理解と周囲のサポートが必要です。東京医療保健大学和歌山看護学部で話を聞きました。 重症化する前に医療機関に… -
食後の血糖値が急上昇、急降下を繰り返す
「血糖値スパイク」の症状と予防
繰り返されると、血管にダメージを与え、体への負担も近年、よく耳にする「血糖値スパイク」。食後、血糖値が激しく上昇・降下を繰り返す症状で、放っておくと、体への負担が高まるとされています。今号は、血糖値スパイクの症状や予防対策について、和歌山ろうさい病院で話を聞きました。… -
我慢せずに、うまく付き合いましょう
10代~20代前半の生理痛
下腹部の痛みや腰のだるさ、吐き気、イライラなど10代~20代前半の約8割が何らかの症状で生活に支障をきたしているという生理痛。原因を理解し、上手に付き合っていくことが大切です。今回は若い人に多いとされる生理痛について取り上げます。 体操や入浴で体を温めることが大切… -
和歌山県内の医療現場で導入
AIが内視鏡検査で医師をサポート
がんなどの病気の早期発見・治療へ社会に変革をもたらすと注目されているAI。近年、技術開発が加速化し、さまざま分野で活用が進んでいます。医療分野でもAIを取り入れる動きが拡大。そんな中、岩出市の殿田胃腸肛門病院が今年3月、和歌山県内で初めて上部消化管内視… -
来月5月は「ギャンブル等依存症問題啓発週間」
依存症について知ろう!
特定の物質・行為へのコントロールができなくなる脳の病気現在社会が抱える病の一つ「依存症」。聞いたことがあっても、まだ正しい知識や理解が十分に広まっておらず、周囲の偏見や誤解が少なくないのも実情。「ギャンブル等依存症問題啓発週間(5月14日~20日)」を前に、依存症について… -
発熱、筋肉痛などの症状が現れ、放っておくと重症化も
春~秋はマダニに注意を!
刺されたときは、早めの受診が早めの診断・治療に野山にいるマダニを通じて人に感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が、増加傾向にあります。春から秋はマダニが活動する時期なので注意が必要。今号が媒介する感染症について取り上げます。 腕や足など肌の露出を少なくし… -
予防法や治療法が確立されていない認知症
国に申請中のアルツハイマー病の新薬とは
“もしかして?”と思ったら、まずは医療機関を受診高齢社会の日本では、認知症は誰もがなりうる病気。しかし、予防法や治療法がまだ確立されていません。今年1月、今後の治療の可能性を秘めたアルツハイマー病の新薬ができ、国に承認を求める申請が行われました。今号は認知症と新薬…