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みんなの健康
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痛くない、衣服を着たままできる
MRIを活用した乳がん検診がスタート
20代や30代の若い世代にも選択肢の一つに和歌山画像診断センター(和歌山市紀三井寺)が、今年9月、県内で初めてMRI(磁気共鳴画像装置)を用いた「無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)」を開始しました。全国の医療機関で徐々に導入されつつある新たな乳がん検診… -
子どもの体のあらゆる臓器の手術・治療を行う診療科
小児外科が診る疾患と最新治療
月・年齢や成長度合など、一人一人の特性異なる手術を必要とする出生直後の新生児期~15歳ぐらいの子どもの治療を行う小児外科。どのような疾患を扱っているのか、最新の治療法を含め、日本赤十字社和歌山医療センターで話を聞きました。 和歌山県内初のロボット手術も 小児外科… -
いつでも、どこででもできる全身運動
始めませんか?
ラジオ体操 無理せず、自分のペースで毎日行うことが大切夏の風物詩ともいわれ、多くの人に親しまれているラジオ体操。最近は、いつでも・どこでも全身運動ができることにに加え、地域で人と人の新たなつながりを生み出すなど、その良さが見直されています。 シンプルな構成の中にも強弱あり… -
乳幼児の後頭部全体が平らになる絶壁頭などの症状
頭の形が気になったことは?
「頭と顔のかたち外来」のヘルメット療法について子どもの“頭のかたち(形)”が気になったことは? 頭の形は、顔のゆがみにまで影響するといわれています。和歌山県立医科大学附属病院形成外科に乳幼児対象の「頭と顔のかたち外来」が開設されて半年。頭のゆがみの原因や治療につい… -
健康日本21(第3次)が4月からスタート
生涯にわたる健康づくり
女性に着目、将来の健康問題を妊娠前から考えて厚生労働省は食生活や運動などの目標値を定めた「21世紀における国民健康づくり(健康日本21)」を数次にわたり展開。4月から第3次が始まりました。基本方針の一つ「ライフコース(生涯)アプローチ」に焦点をあて、食の面から取… -
全身を支える膝関節や股関節
加齢とともに増える変形性関節痛
骨の表面の軟骨がすり減るなどが原因で起こる痛み立ち上がったり、階段を下りたり…、膝や足のつけ根など、関節の曲げ伸ばしをするときに痛みを感じる症状「関節痛」。痛みの原因や治療法などについて、日本赤十字社和歌山医療センターの整形外科で話を聞きました。 体形や関節周りの… -
わかやま健康大使・わかきん先生がアドバイス
無意識で猫背になっていませんか
「背骨コンディショニング」で、年を重ねても自分の足で歩く備えを日常生活の中で起こる膝痛や腰痛、自律神経失調などの体の不調。もしかしたら、背骨のゆがみが原因かも。今回は、メジャーリーガーのダルビッシュ有投手が動画サイトにアップし、注目を浴びている「背骨コンディショニング」を取り上げ… -
3月は大腸がん啓発月間
早期発見・治療で高い確率で治癒
40歳を過ぎたら定期的に検診を受けることが大切日本人の2人に1人がかかるといわれている病気「がん」。中でも大腸がんは、臓器別で見ても、かかる率、死亡率ともに年々増加傾向にあります。しかし、早期に発見し、治療を開始できれば高い確率で治癒するともいわれています。3月は… -
脳卒中や交通事故など、脳の損傷が原因で発症
高次脳機能障害って何?
集中できない、怒りっぽいなどの症状病気や事故など、脳の損傷で起こる「高次脳機能障害」。障害の分かりづらさなどから、あまり社会で理解されていないというのが現状です。原因や症状などについて、和歌山県立医科大学で聞きました。 リハビリを続けていくことが大切 … -
“食欲がない”“夜眠れない”などの症状
もしかしたら心のSOSかも?
早期発見・治療、周囲の理解とサポートが大切に今や生涯のうち4人に1人が何らかの心(精神)の病気にかかるといわれています。早期発見・治療には、病気に対する正しい理解と周囲のサポートが必要です。東京医療保健大学和歌山看護学部で話を聞きました。 重症化する前に医療機関に…