- Home
- 過去の記事一覧
ことばで広がる絵本の世界
-
ことばで広がる絵本の世界
「ちょっとだけ」“ちょっとだけ”じゃなくて いっぱいだっこしたいんですけど いいですか? ある日なっちゃんの家に、赤ちゃんがやってきました。ママは赤ちゃんのお世話で忙しいので、なっちゃんはいろんなことを一人でやってみました。でも、眠… -
ことばで広がる絵本の世界
「 クリスマスの ふしぎな はこ」そっと あけてみたら…… ある日「ぼく」はふしぎな箱を見つけました。開けてみると、なんと中にはサンタさんの姿が見えます。持ち帰ってそっと箱を開けるたびに、最初は寝ていたサンタさんが出発の準備を始め、森の中を走り、だんだ… -
ことばで広がる絵本の世界
「ビロードのうさぎ」さぁ いまこそ あなたは ほんとうのものに なるのです ぼうやはクリスマスにビロードできたうさぎをプレゼントされ喜びますが、すぐに忘れてしまいます。うさぎは子ども部屋のすみで「心から大切に思われたおもちゃはほんとうの… -
ことばで広がる絵本の世界
「びっくりまつぼっくり」どうしちゃったの、まつぼっくり。 ある日、子どもが外で見つけたまつぼっくり10個を、柵の上に並べて帰りました。 雨が降った日に、柵の上のまつぼっくりを見ると、なんだかしょんぼりしていて、どうしてしまったのでしょう。子… -
ことばで広がる絵本の世界
「14ひきのおつきみ」でた、でた。 おつきさんが でたよ。 今夜は十五夜。ネズミの兄弟たちは、木に登ってはしごを掛けて、木の枝を切ってひもでしばって、何かを作っています。みんなで力を合わせて作っていたのはお月見台でした。お月見台ができると、… -
ことばで広がる絵本の世界 「ルリユールおじさん」
でもこの本をなおしたいの。 新しい植物図鑑なら本屋さんにいっぱいあるけれど、自分の本をなおしたいソフィー。父から受け継いだ「ルリユール」という本を修復する仕事に打ち込んできたおじさん。それぞれの思いが静かに交錯する絵本。… -
ことばで広がる絵本の世界 「木」
むかしと いまが いっしょに いきをしている 木は、一生を同じ場所で過ごし、幹や枝、体を支える根っこは、かつての自分を覆いながら少しずつ太くなっていきます。季節はめぐり、大きな木に成長するまで、どれほど… -
ことばで広がる絵本の世界 「あるあさ、ぼくは…」
ぼくは ぼくらしく ある朝、ぼくは小鳥をおっかけていたねこのビディーとそっくりな歩き方をまねします。次はおんどりのコッキィの歩き方、ぶたのパールは“いねむりぎょうずい”、うさぎは跳ねて、かめは…? 自然… -
ことばで広がる絵本の世界 「なくこも だまる じごくに アイス 」
なくこも だまる じごくに アイス アイス屋さんのこたろうは仕事中に足をすべらせてしまい、着いたところは三途の川! さらには、思いがけず地獄でアイスを作ることになります。地獄といえば怖い鬼…かと思いきや、… -
ことばで広がる絵本の世界 「うろおぼえ一家のおかいもの 」
なにを かいにいくんだっけ? 買い物に行って、何を買おうとしていたか忘れることは、きっと誰でも経験があると思います。しかし、この一家ときたら、家を出たらもう何をしに行くのかすら忘れてしまうのです。当然、買う物もうろ覚…