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和歌山市保健所だより
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和歌山市保健所だよりvol.26
がん予防の基本
生活習慣病のチェックが大切生活習慣病とは、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」のことを指します。例えば、がん、循環器疾患、糖尿病、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)などが挙げられます。 生活… -
和歌山市保健所だよりvol.25
簡単、便を取って提出するだけ
大腸がん検査を知ろう !和歌山市は、職場などで受診する機会がない人を対象に、胃がん・肺がん・大腸がん・子宮頸がん・乳がんの5つのがん検診を実施しています。これらの検診は、定期的に受診することで死亡率が減少する、という科学的根拠が証明されています… -
和歌山市保健所だよりvol.24
無症状で健康なときこそ
定期的に受けるがん検診が大切自治体が行うがん検診は、“無症状で健康な人”を対象にしています。それは、何もなく元気で過ごす毎日の中で、「現時点では大丈夫」というチェックをするためのものだからです。 和歌山市で行っている5つのがん検診は、定期的に受診す… -
和歌山市保健所だよりvol.23
10月は乳がん月間
40歳を超えたら検診を乳がんは、日本人女性がかかる「がん」の中で最も多く、9人に1人が発症するといわれています。その数は年々増加していますが、乳がんは早期発見ができれば治癒する確率が高いがんです。 乳がんを見つける方法として、乳がん検診と自己… -
和歌山市保健所だよりvol.22
新しい生活様式と生活習慣病
特定健診やがん検診で健康チェック新しい生活様式が広がる中、新型コロナウイルス感染症による2次的な健康被害が心配されています。具体的には、外出自粛による運動不足や生活リズム、食生活の乱れ、テレワークなどによる肩こり・腰痛・目の疲れ、座位時間の増加による血… -
和歌山市保健所だより 番外編
一生に一度、肝炎検査 8月19日
「肝炎ウイルス検査」実施和歌山県は肝臓がんの死亡率が高いといわれています。一般的に、アルコールが原因というイメージがありますが、約80%がB型・C型肝炎ウイルスが原因とされています。肝炎ウイルスに感染すると、肝臓の細胞が壊れていき、肝硬変や肝臓… -
和歌山市保健所だよりvol.21
自覚症状がなくても定期的に受診
自分に合ったがん検診の受け方現在、日本人の2人に1人が生涯で一度はかかるといわれている「がん」。がんは検診で発見できるようになるまで、ゆっくりと大きくなりますが、自覚症状が現れるころになると、進行スピードはどんどん速くなります。「数年前に受けて異常… -
和歌山市保健所だよりvol.20
科学的根拠に基づく“がん”予防
かかるリスクを減らすために現在、日本人の2人に1人が“がん”にかかり、3人に1人ががんで亡くなるといわれています。がんによる死亡を減らすためには、定期的にがん検診を受けるとともに、予防するための生活習慣を身に付けることが大切です。 今回、国立がん… -
和歌山市保健所だよりvol.19たばこと健康を考える機会に5月31日は「世界禁煙デー」
今、日本人の2人に1人が、一生のうち一度はがんになるといわれています。がんの早期発見には、定期的にがん検診を受診することが有効で、たばこを吸わないことは、がんの予防にもつながります。たばこの煙の中には、発がん物質が約70… -
和歌山市保健所だよりvol.184月から肺・乳がん検診が一部変更早期発見、治療のため受診を
日本人の2人に1人が生涯のうちに「がん」にかかるといわれています。命を守るためには、早期発見、治療が大切です。 和歌山市では、職場などで検診を受ける機会のない人を対象に、さまざまな検診を実施。がん検診は、治療中や経過観察…