和歌山産ショウガ100% おいしい料理で病気も予防
生姜のcafe moco(カフェ モコ)

  • 2019/11/15

 和歌山市にある「生姜のcafe moco」はショウガ専門店。店を始めて8年が経ちます。店内はウッド調のインテリアでレトロな空間。ゆるやかな心地でランチやお茶が楽しめたり、ショウガを使ったユニークな商品が購入できるカフェです。
 代表の松本さんは元々、平熱が35℃台と低く、数年前まで体調を崩しがちでした。かかりつけの医師に「がん細胞は35℃くらいの体温を好む。体を温めてください」とアドバイスされ、ショウガ料理に着目。数年にわたってショウガの食べ方やメニュー開発、食べ歩きなどを続け、オリジナルレシピを作り出しました。

 ランチメニューは3つ。定番の「創作生姜ランチ」(1330円)は盛りだくさんのごちそうメニュー。メインのショウガの天ぷらは、絶妙な厚さに細切りされたショウガがサックサク。特製の塩でいただきます。しゅうまいや炊き込みご飯、小鉢のおかずにもショウガがたっぶり。ほかの材料と調和しているので、ショウガが苦手な方にもおすすめ。ドレッシングや調味料もすべて自家製です。
 「ジンジャーカレー」(1020円)はルーにショウガがたっぷりと溶けた、体の芯から温まる一品。口のなかでカレーの風味とショウガの香りが立ち、混ざり合い、ご飯がすすみます。また、「ハンバーグランチ」(1020円)はふんわりしたハンバーグがたまりません。「ひき肉は臭みがあるから苦手」という方も、「ここのハンバーグは美味しい!」と感激するのだとか。ショウガとひき肉の割合、焼き加減が絶妙です。

 ほかにもショウガを使った商品も豊富。ショウガをメリケン粉くらいの微粒子に粉砕した「ジンジャーパウダー」(15g/756円)は和歌山産のショウガ100%の商品です。ショウガの量と成分・効果からすると、この価格での販売は企業努力の賜物。肉料理や紅茶、みそ汁にほんの少し入れるだけで、しょうがの効能が得られます。
 「しょうがちっぷす」(50g/756円)は、プレミア和歌山認定商品。開発に2年かかった「焼き乾かし製法」のチップスはパリッパリの食感。噛み締めるたび、ショウガの甘さと辛さがジュワーっと染み出します。「生姜のcafe moco」には他にもジャムや紅茶、キャラメルポップコーンなど、和歌山産のショウガをふんだんに使った商品が8種類以上、ずらりと並びます。
 いずれも店舗・ホームページで購入できます。

生姜のcafe moco(カフェ モコ)

アクセス和歌山市相坂557-5
営業時間11:00~17:00(ランチ11:00~14:00)
定休日火・水曜
電話番号

073-497-6444

HP

http://www.cafe-moco.com/

 

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2025年4月26日号「景色やグルメ、レジャーをとことん楽しむ GWは紀美野町にお出かけ」
     山に囲まれ、自然豊かな景色が広がる紀美野町。最近は飲食店などが増え、人気のスポットになってます。…
  2. プレミア和歌山認定品の毬玉アクセサリーや天然石や真鍮のアクセサリー、ビーズ・スパンコール刺繍の…
  3. リビング和歌山2025年4月19日号「高品質ブランド由良にんにく」
     一度食べたらニンニクの印象が変わるという「生ニンニク」。とれたての新鮮な香りやじっくり加熱すれば…
  4. リビング和歌山2025年4月12日号「地域を変える! サテライトやシェアオフィスからビジネス創出へ」
    多様な働き方が求められる現在、本来のオフィスとは離れた場所で仕事ができる「サテライトオフィス」など…
  5. リビング和歌山2025年4月5日号「関西パビリオン・和歌山ゾーンの魅力に迫る いよいよ開幕、万博へ!」
     開幕に向け、注目が高まる“大阪・関西万博”。会場に足を運んでみないと分からない楽しさやワクワクが…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2025/4/24

    2025年4月26日号
  2. 2025/4/17

    2025年4月19日号
  3. 2025/4/10

    2025年4月12日号
  4. 2025/4/3

    2025年4月5日号
  5. 2025/3/27

    2025年3月29日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る