本格的な受験シーズン。年明け早々には私立校の入試が始まります。そんな“本番”に向けて、リビング読者から寄せられた“わが家の勝負めし”を2面で紹介します。また、2022年度の入試スケジュールや、和歌山市内の私立4校と県立中学校2校の学校情報も掲載しています。受験予備軍の皆さんも参考にしてください。
受験生を応援するわが家の勝負めし
受験勉強もいよいよ大詰め。試験本番に実力がしっかりと発揮できますように! そんな願いを込めた、リビング読者の“勝負めし”を紹介します。 “わが家の受験生も料理で応援したい”、そんなときに、ぜひ参考にしてくださいね。
粘りがいいよ~! 納豆おくらメカブ丼
納豆にオクラ、さらにメカブと、ネバネバ尽くしの丼です。この丼のように、ネバネバと粘り強くがんばれるようにと、私が小さい頃からの“験担ぎ飯”です!
(コサリコ、岩出市)
ずばり! 焼き肉
わが家には2人の子どもがいます。体力と気合いを蓄える!という意味で、出産予定日の前に焼き肉を食べるのがお決まりでした。なんと、長女は焼き肉を食べた次の日に、次女は焼き肉を食べた5日後に産まれました!! 焼き肉パワーで2人とも安産で元気に産まれてきてくれました。そんなわが子も焼き肉が大好きです。
(こちまるちゃん、岩出市)
やっぱり“勝つ=カツ”の力を借りて カツカレーうどん
定番のとんかつ!ですが、カツ丼やカツカレーではなく、カツカレーうどんです。カレーうどんの上に、ロースカツを1枚豪快にドーンっとのせちゃいます。サクサク&ジューシ―なとんかつにだしの効いたカレーを絡めつつ、うどんをすすればスタミナが付きます。ボリュームもあって食べ盛りの息子やお父さんも大満足。大事な試験や面接もこれで突破!
(もっちーママ、和歌山市)
愛情がたっぷり過ぎる! 勝つ(カツ)カレー+プラス
普段はレトルトですが、勝負時ばかりは母はトンカツを揚げ、香辛料を使って本格的なカツカレーを手作り。ある試験の前日、父はハムカツ、姉はチキンカツ、兄はメンチカツ、祖父は力餅を買って来ました。「どれ食べる?」と言われても選べなくて、私は全てトッピング。母の思いがこもった勝つ(カツ)カレーにプラスして5倍の(家族の)力をもらい、この勝負めしで入試も就職試験も一発合格で勝率100%。周囲からドクターXと呼ばれています。「私、失敗しないので」(笑)。ちなみに祖母はキットカット(きっと勝つ)をデザートに買って来ます。
(ドクターX、和歌山市)
チーズ増し増し カルボナーラ
新婚の頃に作ったとき、主人がとても喜んでくれたので、今でも、ここぞ! というときに作っています。特にチーズを“増し増し”にするのがよいようで。カルボナーラで“勝つボナーラ”! チーズで“勝つリー(カロリー)”をアップさせます。
(ともママ、和歌山市)
本領が発揮できるように 竜眼肉
牛ミンチを卵の形にして、その中にうずらの卵を埋め込んで油で揚げ、半分に切ると竜の眼が出てくるという、勝負の時にしか食べられないわが家の“幻の勝負めし”です。ヘタをすれば何年も食べられないこともあり、そのせいかパワーが付いて、竜の眼(め)を得たようで、スポーツから試験まで今まで負けたことがありません!
(ヤマシタヨシミ、紀の川市)