Allez ARTERIVO 来シーズンは優勝 国体でも結果を 角南裕太選手&芝崎純平選手
- 2014/12/11
- コーナー
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Jリーグ入りを目指して奮闘中の地元サッカーチーム「アルテリーヴォ和歌山」。サッカースクールで小学生を指導していた角南裕太選手と芝崎純平選手を直撃しました。
―子どもにサッカーを教えるのは楽しい?
角南選手 「教えている子どもたちが試合に来てくれて、応援してくれるのが力になっています。」
芝崎選手 「子どもには伸びしろがいっぱいあって、教えたことをすぐに実践して上手になっていく姿を見ると、僕も昔はこうだったんだと思いますね。」
全試合に出場してチームに貢献
プライベートも仲良しの二人
―二人は今シーズン、全試合に出場。コンディションづくりの秘けつを教えてください。
角南選手 「一人暮らしなので、栄養管理ができているかというとそうでもなく、試合に向けて食べる量を増やしたり、睡眠をたっぷりとったり、ゆっくりお風呂に漬かったり…ですかね。特別なことはしていません。」
芝崎選手 「シーズンを通してコンスタントに試合に出られるというのがスポーツ選手の基本。ケガをしてもすぐに処置をして試合や練習を休みたくないし、シーズンオフには、一年を通して戦える体をつくります。」
―仕事もしているのに大変では。
角南選手 「はい。正直なかなかキツイですよ。でも、理解ある職場で、練習や試合を優先させてくれることに感謝しています。」
―二人はプライベートでも仲がいいんですか?。
芝崎選手 「同期なんですよ。平成22年に入団して、5年近く一緒にチームにいますからね。」
―来季に向けて抱負を。
角南選手 「今季は勝てる試合を取りこぼしてリーグ戦は3位。天皇杯も全国社会人サッカー選手権大会も悔しい思いをしました。でも、勝てなかったのはどこかに原因があったから。修正して来季はリーグ優勝、そして国体でも結果を残したいです。」
芝崎選手 「来年はチャンスの年だと思うんです。地元で国体が開かれ、リーグでは上位2チームがJFLに昇格して…。といっても他のチームも上を狙っているわけですから、簡単にはいかないと思いますが、すべてのタイトルをとりにいきます。」
※次回は2月21日号掲載
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