Allez ARTERIVO 新規加入の若きDF 仕事はホテルマン 鈴木翼選手
- 2015/2/19
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Jリーグ入りを目指して奮闘中の地元サッカーチーム「アルテリーヴォ和歌山」。今シーズンチームに加入した20歳の若きDF・鈴木翼選手にインタビュー。職場の和歌山アーバンホテル(和歌山市黒田)を訪ねました。
―まずは、入団の経緯を教えてください。
モンテディオ山形と契約満了になり、Jリーグの合同トライアウトを受けたときに声をかけていただいて。僕と同じ山形県出身の前主将・阿部巧也さんと話をしたときにすごく親しみがわき、和歌山に行くことを決めました。
―和歌山の印象は?
雰囲気は山形と似ているかな。でも、雪が降らない(笑)。気候が暖かくて、雪かきをしなくて外に出られるし、冬も屋外で練習できるのがうれしいですね。
―アルテリーヴォはどんなチームですか。
正直なところ、まだよく分かりませんが、攻撃と守備の切り替えが早いなと。チームでは一番年下になるんですけど、皆さんにやさしくしてもらって、早い段階から打ち解けられました。
―職場ではフロントスタッフ。もう慣れましたか。
仕事すること自体初めてで、日々勉強中です。仕事とサッカーの両立は大変ですけど、サッカーに影響が出ないよう気を使っていただいていることに感謝です。
―最後に、今季の抱負、意気込みをお願いします。
個人としては試合に出ること。そして、チームのJFL昇格に貢献できればいいなと思っています。一番若いので一番がんばって、原動力になりたいです。
※次回は3月21日号掲載
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