Allez ARTERIVO 攻撃パターンを増やし JFL昇格に挑む 坂元要介監督
- 2015/3/19
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- Allez ARTERIVO, 選手情報
Jリーグ入りを目指して奮闘中の地元サッカーチーム「アルテリーヴォ和歌山」。4月12日(日)の関西サッカーリーグ開幕を前に、今シーズン指揮を執る坂元要介監督に話を聞きました。
―監督、ご出身は。
京都です。今も家族は宇治市に住んでいて、週のうち半分くらいは京都に帰っています。
―昨シーズンまで、女子サッカーチームのコーチ。男性、女性に対する指導、コーチ、監督の立場の違いは感じますか。
同じ競技でも男性と女性ではできることが違いますからね。アルテーヴォにはコーチがいない分、逆に今までのコーチ経験が生きるかなと。
―選手を指導する上で、意識していることは。
練習前は選手とコミュニケーションをとり、練習中は指示を出し、練習後は選手の輪から離れるようにしています。その方が、選手同士リラックスしていろいろ話せると思いまして。
―アルテリーヴォはどんなチームですか。
JFL(日本フットボールリーグ)に上がったチームと対等に戦える力は持っています。ただ、攻撃のパターンが少ない。ボールを回すのは上手なのですが、ゴールは大西(FW)のヘディング頼み。ディフェンスは、ボールを奪う作業はうまいのに、ゴールを守る作業との切り替えがうまくできていないので、そこを修正していきます。
―今季、期待しても大丈夫ですか。
ゴール前に入っていくスピードを上げて、決定的チャンスをいっぱいつくりたいと思っています。応援お願いします。
※次回は4月18日号掲載
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