地域貢献活動の一環として和歌山リビング新聞社が運営している「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」。5月の活動を9日に実施しました。
今回は、JAXA(ジャクサ)スペースティーチャーズ和歌山で桐蔭高校の藤木郁久教諭と同中学校・高校の科学部の生徒たちを講師に迎え、サンケイ寄合橋ビル(和歌山市湊本町)で「ロケットの講演とモデルロケット製作打ち上げ」を行いました。まずは藤木教諭がロケットの仕組みを解説。その後、ケント紙と白い用紙を使って全長約35cmのA型モデルロケットを製作。機体には各自が好きな模様を書いて仕上げました。午後には、加太のコスモパークに会場を移してロケットを打ち上げ。火薬を装備し、「5、4、3…」の合図で点火。100m以上打ち上がったロケットもあり、分団員たちはうれしそうに空高く上がるロケットを見上げていました。
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