和歌山リビング新聞社は地域貢献活動の一環として「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」を運営しています。分団では毎月1回定期活動を実施。今年度最初の活動は4月11日でした。今年、新しく迎えた分団員は25人。当日はそのうちの14人を含めた分団員35人と、指導者、保護者を合わせると57人が集まりました。
活動テーマは「簡単なロケットを飛ばそう」。JAXA(ジャクサ)スペースティーチャーズ和歌山の西岡健太郎教諭が、ロケットの飛び方や重心、フィン(羽)の役目などについて解説しました。その後、トイレットペーパーの芯と輪ゴムを使った簡単な工作でロケットを作成。グループごとに飛距離や飛び方を観察する実験も行い、最長で5m以上の記録も出ました。予想していた以上によく飛んだので、分団員たちも歓声を上げていました。
問い合わせ | 和歌山リビング新聞社 |
---|---|
電話 | 073-428-0281 |
関連キーワード