海南市の魅力を30分のコメディーで
20XX年、和歌山県海南市。鈴木姓発祥とされる同市からスズキさんがいなくなり、これまた発祥の地とされるミカンも育たなくなって…。
紀の川市出身でりら創造芸術高等学校卒業、現在、大阪を拠点に活動している俳優・坂口勝紀さんが初監督を務める、海南市が舞台の映画「SUZUKI」が12月に撮影されます。坂口監督と脚本を手掛ける加藤遥子さん、海南市民有志らで結成した「海南映画『SUZUKI』制作委員会」が、同作品に出演してくれるエキストラを募集しています(記事下参照)。
30分の短編作品で、滝から現れた謎の大男「スズキ」と、善良な海南市民が繰り広げるドタバタコメディー。「30分の間に海南の魅力を詰め込んだ、ぷっと笑える作品。鈴木姓、ミカン、お菓子、漆器、棕櫚(しゅろ)のたわしなど、海南市が発祥とされる物を題材にした作品はこれまでになく、すてきな風景も含め、全国、世界に発信したくて自分で撮ろうと踏み込みました」と坂口監督。
撮影は12月3日(火)~5日(木)に、福勝寺やキャンプ場「コレガーレ」など、海南市内各所で。同作品は来年1月18日(土)~2月16日(日)、海南市と紀美野町で開催される「第2回きみの海南映画祭」で上映を予定。
エキストラ募集
【撮影場所】海南市内
【日時】12月3日(火)~5日(木)の日中
【募集人数】15人程度(制作委員会で選考)
【応募資格】海南市が好きな人で、撮影日3日間通し、または1日だけ参加できる人(性別・年齢は不問)。役柄は海南市民など
【応募方法】応募フォームから
【応募締め切り】11月15日(金)
問い合わせ | エキストラの応募はこちら。 エキストラはボランティアです https://form.run/@suzuki-kainan |
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