和歌山リビング新聞社が地域貢献活動の一環として運営している「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」は、毎月1回定期活動を行っています。3月には、YAC教育リーダーの衣田智子さんを講師に迎え、「ゴム風船で風車を回してみよう」をサンケイ寄合橋ビル(和歌山市湊本町)で実施。分団員25人が参加しました。
今回の活動では、風がなくても回る不思議な風車を工作。材料はアルミはくとストロー、クリップ。アルミはくで帯と風車の羽を作り、ストローを柱に帯を張って立て、さらに先にはアルミはくを巻きつけます。片方にはクリップを差し込み、羽を立てておきました。さて、いよいよ実験です。膨らませた風船をウール製品などでこすってからアルミはくの帯に近づけると、羽が回り始めました。静電気で風車が回る仕組みを、分団員たちは工作を通して体験しました。
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