全国を巡り、唱歌や童謡を歌い継ぐ
透明感があり、心にしみる歌声から「泣き歌の貴公子」と呼ばれている、歌手・林部智史のコンサート「はやしべさとし 三十歳の旅立ち~叙情歌を道づれに~和歌山編」が、3月31日(金)午後3時から、和歌山城ホール大ホールで開かれます。
林部さんは、テレビのカラオケ番組で年間王者に輝き、2016年2月にシングル曲「あいたい」でデビュー。同年末、「日本レコード大賞新人賞」「日本有線大賞新人賞」を受賞しています。オリジナル曲の他、歌謡曲やJポップを収めたカバーアルバムをリリースするなど幅広く活動。30歳になった18年秋からは、日本の唱歌や童謡を歌い継ごうと、「はやしべさとし」として叙情歌コンサートを開始。全国各地を巡り、歌を届けています。
県内では4年ぶり2回目のコンサートを前に、林部さんは「和歌山ラーメンを食べるのが楽しみです」と素顔をのぞかせる一面も。“いつか長く愛される叙情歌を作りたい”と動き出して約5年。「私が歌っている叙情歌はラジオ番組のリクエストから選曲した歌も多く、皆の思いが詰まっています。今の時代だからこその元気の出る、そして心温まる歌を届けます」と話しています。
チケットは、チケットぴあ、ローソンチケットなどで販売。料金6600円(全席指定)。未就学児の入場不可。0570(200)888キョードーインフォメーション(月~土曜午前11時~午後6時)
林部さんのCDアルバム「いずこ~ふたたび歌を空に翔ばそう~」を、読者2人にプレゼント。希望者は、はがきに〒住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒6408557(住所不要)和歌山リビング新聞社「林部智史CDプレゼント」係へ。3月20日(月)必着。当選発表はCDの発送をもって代えます。
関連キーワード