各チーム迫力の演舞を見逃すな!
「おどるんや〜第18回紀州よさこい祭り〜」(運営=NPO紀州お祭りプロジェクト)が、9月18日(日)午後3時〜9時に、 和歌山城砂の丸広場と西の丸広場で行われます。入場無料。
1954年、高知県で戦後の不況から市民を元気づけようと始まった「よさこい祭り」。1992年には、高知県のよさこい祭りと北海道の伝統民謡ソーラン節がミックスした「YOSAKOI(よさこい)ソーラン祭り」が北海道で誕生し、2003年には観客動員数が約200万人を突破する大イベントに成長しました。よさこい祭りは全国各地に広がり、現在は約200カ所で開催。「鳴子(なるこ)を持って踊ること」や「地元の民謡を曲に取り入れること」などの伝統を受け継いだ踊り子たちが、それぞれの地域で躍動しています。
和歌山では、2004年に第1回が開催。年を追うごとに盛り上がりを見せ、和歌山にはなくてはならない夏の風物詩になりました。新型コロナウイルス感染症拡大以降は、開催規模や時期を夏から秋にずらしながらも行われ、今年6月にはプレイベント「初夏まつり」を催すなど、関係者の努力と地域の協力で祭りが継続されています。
今回の参加は45チームの予定。それぞれ異なる楽曲、振り付け、衣装、煽(あお)りが特徴的なよさこい踊りに加え、ダンスチームやエイサー太鼓など他ジャンルパフォーマーも登場します。観客に元気、勇気、感動を与える迫力の演舞が繰り広げられる熱いステージに注目です。
また、和歌山県内を拠点とする飲食店やキッチンカーが登場するグルメブースも。こちらも楽しみですね。
なお、感染症拡大時や荒天時は中止になります。小雨の場合は決行。最新情報はホームページを参照のこと。
問い合わせ
NPO紀州お祭りプロジェクト | 073(426)4424 |
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