安珍清姫伝説をラブロマンスに歌う
和歌山の歴史や文化を歌で伝える紀の川市在住の演歌歌手・宮本静さんが新曲「恋の川星の川〜安珍清姫七夕伝説〜」を発表。この曲は、日高川町にある安珍清姫伝説の舞台「天音山道成寺」で、安珍清姫伝説と七夕をかけ合わせて歌ったラブロマンス。宮本静さんは「せつない物語に1980年代のシティーポップの要素を取り入れて、明るく歌っています」とアピールしました。
8月21日(日)には、フォルテワジマ(和歌山市本町)で、同曲の発表を含めたイベントが開催。午後2時から(開場1時半)道成寺の院主・小野俊成さんの講演「今に生きる! 道成寺と安珍清姫伝説」、午後3時から宮本静さんの「“ふるさと癒やし歌”新曲発表歌謡ショー」が実施されます。入場料2000円(新曲CD付き)、要電話予約、先着200人。
また同曲が収録されたCDも、7月7日に地域先行発売しており、8月17日(水)に全国発売を予定。串本町の第1号ロケット「カイロス」を歌った曲など、全3曲を収録しています。イベントの予約、問い合わせは下記へ。
宮本静の新曲 発表&記念講演会
「恋の川 星の川〜安珍清姫七夕伝説〜」
ペア2組をご招待
はがきに〒住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒640-8557(住所不要)和歌山リビング新聞社「宮本静」係、またはメールでliving@waila.or.jpの同係まで。8月10日(水)必着。当選発表はチケットの発送をもって代えます
イベントの予約、問い合わせ
ルル・ミュージック(午前10時〜午後5時) | 073(457)1011 |
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