和歌山リビング新聞社は地域貢献活動の一環として「日本宇宙少年団和歌山分団」を運営し、分団員たちと一緒に定期的に活動を行っています。昨年12月は、13日(土)に「アルコールでロケットを飛ばそう」を実施。向陽高校教諭で、JAXA(ジャクサ)スペースティーチャーズ和歌山の塩崎智哉教諭を講師に迎えました。
この日は、映像でロケットを見たり、風船やペットボトルロケットなどを観察して、なぜロケットが飛ぶのかを考えました。その後、紙コップで作ったロケットが飛ぶ原理を塩崎教諭が解説し、各自で工作。自由に色鉛筆やクレヨンで絵を描いて仕上げ、エタノールに点火してロケットを飛ばしました。中には約1mも飛んだ紙コップロケットもあり、分団員たちは歓声を上げていました。
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