ステイホームでイライラ 「ごめんね」と運動で 上手にストレス発散!
- 2021/1/21
- 子育て・教育
- "伝わる"ママの話し方
関西にも再び緊急事態宣言が出ましたね。コロナ禍の今、子どもを持つお母さんは家族の健康を守るプレッシャーがかかっているかもしれません。通常より子どもと家で過ごす時間が増え、わずかなことで腹立たしくなったりします。普段は笑って見ていられるようなことにイライラしたら、ストレスがたまっている証拠。まずは深呼吸して、気持ちを落ち着けましょう。
それでもやっぱりカッとなって怒鳴ってしまった…というときは、ぜひ素直に謝ることをおすすめします。叱ることじゃなかった、言い過ぎた、など、思ったことを素直に子どもに話して「ごめんね」と言ってみてください。子どももお母さんと同じように、素直な気持ちを表現してくれるでしょう。
実は、何か間違えた、やりすぎた、と思ったときに素直に謝ると、子どもの教育にも、とても良いのです。お母さんの姿から、子どもは「何か間違えたときは謝るんだ」ということを学びます。「謝りなさい!」と言わなくても、悪かったと思ったら素直に謝れる子になっていきます。そして、謝って仲直りしたら、ぜひおすすめなのが、親子で思い切り運動して笑う機会を持つことです。公園を思い切り走る、くすぐり合いをするなどして、一緒に思い切り笑ってみてください。
運動と笑うことはストレスを発散してくれることが分かっています。このご時世、気持ちが張り詰めてしまうかもしれませんが、親子で上手にストレスを発散しながら乗り切りましょう。
著者 | むらたますみ キッズコーチングマネジャー |
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監修 | 竹内エリカ 幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長 |
HP | キッズコーチングマネジャー https://momsknack.com/ |
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