特定健康診査は、メタボリックシンドロームのリスクのある人を見つけ、生活習慣の改善を促すための健診です。健診を受けた後、特定保健指導の案内が届いている人はいませんか?
全国健康保険協会が、被保険者(加入者本人)に事業所を通じて、特定保健指導の案内を送付しています。希望者には、同協会の保健師や管理栄養士が事業所を訪問して保健指導してくれる他、直接、同協会に出向いて相談することもできます(要予約)。
また、今年度はオンラインによる面談も始まりました。土・日曜や夜間も可能(要予約)。同協会和歌山支部の担当者は「さまざまな方法で保健指導を受けられる機会を増やしていますので、案内が届いた人は、ぜひご利用ください」と呼び掛けます。
一方、被扶養者(加入者家族)には、保健指導が受けれられる健診機関を案内した「特定保健指導利用券」が、自宅に送られてきます。今月から始まっている特定健康診査の集団健診会場で、健診当日の保健指導も実施されています。詳しくは、会場のスタッフが案内してくれます。
他にも、先月は特定保健指導と合わせて歯科検診が受けられる「ヘルスアップ相談会」が日曜日に開催されました。次回は来年2月を予定しています。
「保健師や管理栄養士など、専門家からアドバイスが受けられます。普段あまり聞けないような健康に関する相談にも、ゆっくりと時間を取って対応します。自分に合った生活習慣改善方法を一緒に見つけませんか。参加をお待ちしています」と、同支部の保健師は話しています。
申し込み・お問合せ | 全国健康保険協会和歌山支部保健グループ |
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電話番号 | 073(435)0224 |
店舗名 | 全国健康保険協会(協会けんぽ) 和歌山支部 |
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電話番号 | 073-421-3100(代表) |
Webサイト | https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/wakayama/ |
住所 | 〒640-8516 和歌山市六番丁5 和歌山第一生命ビル3階 |
受付時間 | 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日・年末年始を除く) |
定休日 | 土日祝・年末年始 |
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