鉢カバーを使っておしゃれに演出
新緑の季節、インテリアにも緑を取り入れてみませんか。多種多様な植物を扱う「GAJUGAJU」(和歌山市梶取)の空間コーディネーター・松尾綾人さんに、リビングルームにぴったり、大きめの観葉植物のおすすめ情報を聞きました。
「4~6月は、観葉植物のハイシーズン。大小多彩な植物が並びます」。初心者でも扱いやすいのが、熱帯アジアからアフリカが原産の「ドラセナコンパクター」、大きくツヤのある葉が特徴の「チュピタンサス」、切れ込みが入った大きな葉を持ち、観葉植物として人気のある「モンステラ」。鉢カバー(500円から)を使ってスタイリッシュに演出できます。インテリアのテイストに合わせて選んでみてください。
手入れの仕方については、「直射日光が当たる所は避け、レースカーテンなどからのやさしい光が入る、風通しの良い所に置いてください。空気が停滞しやすい場所に置くと、虫がつきやすくなります」と松尾さん。さらに、「春は、1週間に1度の水やりで十分。朝や温かくなってくる頃にたっぷりとあげてください」とアドバイスします。
松尾さんは「分からないことや困ったことがあれば、気軽に相談してください」とも。“おうち時間”が増える中、部屋を明るくしてくれるグリーンに癒やされて。
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