1歳児のいたずらは喜んで!やる気が順調に育っている証拠

 かわいかった赤ちゃんも、1歳を過ぎると行動範囲が広がり、目が離せなくなります。ハイハイやよちよち歩きで動き回り、時にはお母さんがアッと驚くようなことをしでかす子もいます。この時期多いのが“ティッシュを箱から全部出した”“たたんでおいた洗濯物を全部投げた”などのいたずらの数々です。

 ただでさえ育児に奮闘して疲れている毎日。こんな光景を目にしたらお母さんはガックリしてしまいますね。ついつい子どもに「ダメ!」と言ってしまうことも。

 お母さん、何も心配いりません。実は1歳は“実験期”とも呼ばれ、身の回りにあるものが何のために存在し、どんな役割を持っているのかを確かめる時期なのです。無駄ないたずらに見える行為もすべてが実験。ティッシュがどうやったら出るのか、どこまで出てくるのか、最後まで出したらどうなるのか。小さな頭をフル回転させて考えているのです。

 とはいえ、何でもやらせる訳にもいきませんね。止めなければならない危険なときは「ダメ!」ではなく「痛いよ!」など、具体的な言葉で短く話してください。端的な言葉で話すと、子どもも意味を理解できます。

 「これは何? 何に使うの?」という好奇心で実験を繰り返すことが、やる気と集中力を養います。危険なとき以外は、できるだけ止めずに、思う存分実験させてあげましょう。そして「できたね」と認めてあげましょう。お母さんに認めてもらうと、子どものやる気がぐんぐん育つでしょう。

著者むらたますみ
キッズコーチングシニアトレーナー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長

子育て・教育

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2025年4月5日号「関西パビリオン・和歌山ゾーンの魅力に迫る いよいよ開幕、万博へ!」
     開幕に向け、注目が高まる“大阪・関西万博”。会場に足を運んでみないと分からない楽しさやワクワクが…
  2. リビング和歌山2025年3月29日号「学びたい気持ちを応援! 4月から国の新制度がスタート 子ども3人以上で大学無償化」
    2025年4月から、扶養される子どもが3人以上いる全ての多子世帯を対象に、大学や専門学校などの入学…
  3. リビング和歌山2025年3月22日号「和歌山県、旬の魚を訪ねて漁港巡り 伝統漁法と海の環境に恵まれた加太漁港」
     「さかなをたべよう!」キャンペーンを展開中の全国リビング新聞ネットワーク。今回は和歌山市の加太(…
  4. リビング和歌山2025年3月15日号「べらぼうな才能を発揮! 田沼意次のルーツは和歌山にあり! 」
    NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に登場する老中・田沼意次(演・渡辺謙)。田沼家は意次…
  5. リビング和歌山2025年3月8日号「災害時に発症しやすい 静脈血栓塞栓症 」
     今年3月11日は東日本大震災から14年、「いのちの日」。和歌山県は南海トラフ巨大地震が発生した場…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2025/4/3

    2025年4月5日号
  2. 2025/3/27

    2025年3月29日号
  3. 2025/3/20

    2025年3月22日号
  4. 2025/3/13

    2025年3月15日号
  5. 2025/3/6

    2025年3月8日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る