みんなで支えあって
地元・和歌山を元気に
和歌山の地域密着型アイドルグループ「Fun×Fam」が、昨年7月に、赤い羽根わかやまスペシャルサポーターに就任。現在、通称「赤い羽根ささえ愛アイドル」として精力的に活動中です。
和歌山県の地域に根ざした福祉活動はもちろん、災害の復興支援など、さまざまに役立てられている赤い羽根共同募金は、昨年70周年を迎えました。キャプテンの須左美静奈さんは、「“赤い羽根”については、子どもから大人までたくさんの人が知っていると思いますが、集められたお金がどのように活用されているか知らない人も多いようです。災害の復興支援や、福祉、子育てなど地元の身近なところで役立てられていることを、多くの人に知ってもらいたい」と話します。
昨年秋、Fun×Famは、30以上のイベントに参加する中、ライブとともに、募金ブースの設置や声かけ、チラシの配布など、赤い羽根共同募金のPRを行ってきました。「活動を行う中で、たくさんの人との出会いがあり、『がんばれ』など声をかけてもらうことも多く、和歌山の人の温かさを再認識しています」とメンバーの西辻美緒さん。Fun×Famは、アイドル活動をしながら、今後も地域に貢献できる活動も継続していくとのこと。出演するライブやイベントの後には、赤い羽根共同基金のPR活動を行うとともに、募金ブースが設置される予定。「街で赤い羽根共同募金を見掛けたら、ぜひ協力してください」
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