地域貢献活動の一環として、和歌山リビング新聞社が運営している「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」。11月11日(土)に定期活動「簡易真空(減圧)ポンプを作ろう」を行いました。
この日の講師は、県立橋本高校の市川朋子教諭。まずは、コップにあふれるぐらいの水を入れれてアクリル板でふたをし、逆さまにしてもアクリル板が落ちない実験をして、空気の力を説明しました。それから分団員たちは、一人一人プラスチック容器と注射器、ビニールホースで簡易真空ポンプを工作。完成すると、中にしぼんだ風船やマシュマロ、袋菓子などを入れてみて、真空状態にするとどんな変化が起きるかを観察しました。もし、空気が存在しなかったら? 分団員たちは宇宙空間では物体がどうなるのかを考えました。
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