病院の管理栄養士から、スポーツをする人たちを栄養面からサポートする“スポーツ栄養士”に転身。和歌山県でこの資格を持つのは村上さんたった一人。国体選手の食事管理や各競技団体のジュニア、ユース選手の栄養教育、高校でのスポーツ栄養授業、和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクトなどを通じて、競技や年代にあった食事について指導しています。「スポーツ栄養学は、トップアスリートだけに必要なものではなく、子どもの発育・発達、健康増進の基盤にもなります。もっと普及させたい」と、さらに知識を深めるため、今年4月から大学院生に。
村上さん流 ワーキングママのおきて | 家事や仕事の準備、大学院の勉強などは早朝と子どもが寝てから集中的にして、週末は家族の時間を大切にしています。夫の全面的なサポートに感謝です。 |
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