県産木材の魅力を伝える「紀州材・家づくりフェア」開催
- 2017/6/22
- ハウジング
7月1日(土)~2日(日)イオンモールりんくう泉南
和歌山県が育んだ良質な木材「紀州材」の魅力を伝える「紀州材・家づくりフェア」が、7月1日(土)~2日(日)午前10時~午後7時(最終日は6時まで)、イオンモールりんくう泉南2階イオンホール(泉南市りんくう南浜)で開かれます。
県の豊かな土壌で育ったスギやヒノキなどの紀州材は、色つや・年輪が詰まった目込みの良さに加え、強度・耐久性に優れています。紀州材の普及に取り組む「和歌山県木材協同組合連合会」の高井一治専務理事は、「木ならではの温かくやわらかな質感とともに、柱や梁(はり)などが室内の空気を吸収・放出し、家中を一定の湿度に保つのも特徴です」と話します。
当日は、紀州材を使った家づくりを提唱している建築家や工務店などが参加。無料相談コーナーを設け、「こだわりの家が欲しい」「家を建てたいけど、どこに相談すれば良いのか分からない」など、新築からリフォームまで、建築のプロが住まいづくりに関する悩みや疑問に答えてくれます。
会場内には、紀州材の積み木で遊べるキッズコーナーもあるので、子ども連れでも楽しめます。来場者には、香り豊かなヒノキチップのプレゼントもあり。
家づくりを考えている人は足を運び、身近で紀州材の魅力を感じてみては。入場無料。
和歌山県木材協同組合連合会 | 073(446)0592 |
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