ショールームへ行こう【TOTO和歌山編】100年の歴史と技術が生きる デザイン性と機能性へのこだわり
- 2017/6/1
- ハウジング
各住宅機器メーカーのショールームの見どころを紹介する企画。第3回は、今年創立100周年を迎えたTOTOグループの「TOTO和歌山ショールーム」(和歌山市西高松)を訪れ、トイレ、バス、キッチンの特長を紹介します。
まずは「ネオレスト」で知られているトイレ。陶器の表面は汚れを防ぐ加工が施され、凹凸がなく滑らか。しかも汚れが付きにくいだけでなく、落としやすいのがポイントです。便器内は、電子分解された除菌水のミストが、汚れの原因となる菌を分解・除菌し、きれいを長持ちさせます。また、水圧に左右されないタンク式と水道管からの直接給水式の両方を取り入れたタンクレスなのですっきとした空間になります。
浴室は、滑りにくく、乾きやすい素材を使った床材「ほっカラリ床」がポイント。厚みのある断熱クッション構造なので畳のような柔らかさに加え、冬場、風呂に入った時の床のヒヤッと感が軽減されます。浴室のカウンターや手すりは、浮き島のように壁と離してデザイン。掃除も細部まで手が届きます。他、軽量の風呂ふたなど、デザイン性と機能性の両方にこだわっています。
キッチンは、必要な物を少ない動きでサッと取り出せる大容量の収納付き。人工大理石のクリスタルカウンターは、桜やかすみなど好みに合わせて色柄をコーディネートできます。浄水器と一体化した蛇口は、手の甲でタッチするだけで水の出し止めが可能。ワンタッチで切り替えられる除菌水のシャワーも付いており、まな板や包丁の除菌も簡単です。
7月1日(土)に、新型のトイレと洗面化粧台が新登場。ショールームではこれら全てが体感できるので、ぜひ一度、見て、触れて、実感してください。
【問い合わせ】
TOTO和歌山ショールーム | 0120(43)1010 |
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