インテリアやコスメ、ファッションなど今、各分野で注目されている「ボタニカル」。生活空間にグリーンがあるだけで、日々の暮らしに癒やしと安らぎが〝プラス〞されますよね。お手軽・簡単、そしてオシャレなボタニカルライフを〝趣味〞に加えませんか。
ぷくっとした葉や、個性的な姿が魅力の多肉植物。部屋を彩るインテリアグリーンとして人気が高まっています。多肉植物をもっとかわいらしく飾るならリースはいかが。形、色、風合いを生かしたリースは、ゴージャスでありながら、ほっこりとした癒やしも。アレンジ一つで、さまざまな雰囲気を演出できます。
多肉植物のリース —個性的な姿を生かして—
《材料》
水ゴケ、土、好みの多肉植物(約30株)、リング型ハンギング(直径20㎝×8㎝)
れんがなどに立てかけるだけで、かわいく演出できる円形のハンギングを使用。まずはハンギングの8分目まで、土を入れます。※水ごけに植える方法もあります
多肉植物の根をほぐしながら、親株と子株を分けていきます。ほぐしている途中で根が切れても大丈夫。成長すれば根付いてきます。
高さをそろえながら、詰めて植えます。垂れ下がる多肉を入れると動きが出ます。緑系のグラデーションの中に白っぽい多肉を入れるとアクセントに。
株を持ち上げながら、棒状にした水ごけを敷き詰めていきます。水ごけは土止めの役割りをします。土が少なめのところは、多めに敷きましょう。
【取材協力】ガーデナーズジャパン