季節を感じる部屋作り~冬~ LEDキャンドルで温かみをプラス 小物使いでおしゃれに、気分もほっこり
- 2016/12/1
- ハウジング
体の外からも内からも寒い日を楽しく
寒くなる季節は、インテリアも冬仕様の温かみのあるものでコーディネートしたいもの。今回は、インテリア家具専門店「&Room(アンドルーム)」(和歌山市吉田)の三木史江さんに温かな空間をつくるためのポイントを教えてもらいます。
三木さんは「冬といえばオレンジや赤などの暖色系、素材はファーやボア、ウール、柄はノルディック柄などを取り入れると、部屋の雰囲気ががらりと変わります」とアドバイス。
今冬のおすすめは、炎の揺らぎを再現し、アロマを練り込んだ本物のろうで作られた「LEDキャンドル」(写真①、4320円から)。オレンジの光とかすかな香りが気分を癒やしてくれます。「ガラスのドームに入れてディスプレーしても、部屋をおしゃれに演出できます。クリスマスは、赤のポインセチアやラメの入った木の枝などで華やかに。他にも、小さめのリースの上に置いたり、ツリーとあわせたり、アレンジはたくさん。季節の花々を合わせることで一年中楽しめます」と話します。
また、足元を冷えから守ってくれる、ニット生地で内側がボアになったルームシューズ(写真②、男性用1836円、女性用1620円)や、網み模様のスープマグ(写真③、2700円)も人気。三木さんは「温かみのある空間づくりはもちろん、体の外側からも内側からもほっこりとしてくださいね」と話しています。