在籍7年 昇格して恩返しを 角南裕太選手
- 2016/10/13
- コーナー
- Allez ARTERIVO, 選手情報
Jリーグ入りを目指して奮闘中の地元サッカーチーム「アルテリーヴォ和歌山」。今回は、チームで在籍年数が最も長い角南裕太選手にインタビューしました。
―和歌山での生活も長くなりましたね。
角南「今季で7年目になりました。最初は1年だけのつもりが、当時のチームの人たちがまだ一緒にやろうと言ってくれたのがうれしくて。また、関西リーグに昇格できたことも大きかったです。これまで2回昇格を共にし、喜びをかみしめてきました。その喜びがあったから、続けてこられたように思います」
―この7年で変化はありましたか。
角南「チームを取り巻く環境は、年々本当に良くなっています。昔は仕事後の夜、土のグラウンドでの練習でした。それが今では、朝に人工芝で練習ができます。スタンドで応援してくれる人が増え、支援してくださる人も多くなったからだと感謝しています」
―今年も残りわずかになりました。
角南「今季、僕たちは昇格することを目標に掲げてやってきました。一時はリーグ優勝すら危うい状態にしてしまいましたが、昇格をかけて戦う大会への出場権もみんなで勝ち取ることができました。苦労した分、目の前にあるチャンスは必ずつかみたい。応援してくださっている皆さんに恩返しができるようがんばります」
※次回は11月19日号掲載
次回試合(KSLカップ) ※観戦無料
日時 | 10月15日(土)午後2時キックオフ |
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場所 | J-GREEN堺(大阪府堺市堺区) |
対戦相手 | 阪南大クラブ |
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