【和歌山県サッカー選手権大会(天皇杯和歌山県予選)決勝レポート】県王者8連覇で、天皇杯本戦出場決定
- 2016/8/23
- コーナー
- Allez ARTERIVO, 試合
8月21日(日)、アルテリーヴォ和歌山は桃源郷運動公園陸上競技場(紀の川市)で海南FCと対戦。4-0で試合を制し、和歌山県王者のタイトルを8連覇。和歌山県代表として、天皇杯本戦に出場することが決定しました。
19分、細川勇介選手からのボールを白方淳也選手につなぎ、林慧選手が先制します。34分には澤野康介選手からのパスを受け、細川選手が左足を振り抜いてゴール。続く37分には、林選手のシュートがポストに跳ね返ったところを細川選手が拾ってパスを出し、白方選手のヘディングシュートで3点目。後半に入った75分、岩宗英志選手からのボールに角島康介選手が頭を合わせ、4点目。無失点で勝利を挙げることができました。
坂元要介監督は、「最近はあまり芳しくない状態ではあったが、今日の試合で復調の兆しは見えてきたように感じています。前半に得点を挙げられたことが良かった。天皇杯本戦はもちろんだが、9月から再開するリーグ戦に向けてもしっかり考えて修正していきます」と話しています。
次の試合は、『天皇杯』1回戦。8月27日(土)18:00キックオフ。NDソフトスタジアム山形(山形県天童市)で、モンテディオ山形(J2)と対戦します。
和歌山県出身、サッカー主体のフリーライター。関西を中心に、育成年代から地域リーグまで幅広く取材中
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