関西リーグ第2節レポート 逆転劇で2連勝!
- 2016/4/18
- コーナー
- Allez ARTERIVO, 試合
4月16日(土)、アルテリーヴォ和歌山はアウェー・アクアパルコ洛西(京都府長岡京市)で、関西サッカーリーグの第2節を戦いました。昨年の関西サッカーリーグ2部で優勝して1部に昇格した京都紫光クラブとの対戦を3-1で制し、2連勝を挙げています。
序盤より攻撃を仕掛けてシュートを放つものの、なかなか決めることができずに30分が経過。31分、相手チームに先制を許しました。同点に追いついたのは、67分でした。その5分前に交代出場していた澤野康介選手がゴール。さらに75分、矢澤貴文選手が体勢を崩しながらも澤野選手につないだパスが起点となり、林慧選手がゴール前にボールを送って、最後は細川勇介選手がシュート。1点をリードする勝ち越し点を奪いました。試合終了直前のアディショナルタイムには、嘉味田隼選手からのロングフィードを澤野選手が受け、一旦は相手の守備に阻まれるものの、こぼれたボールを逃さずにボレーシュート。勝利を決定的にする3点目を決めました。
澤野選手は2試合連続の2得点、細川選手も2試合連続ゴールとなりました。今季加入した林選手が、1点目・2点目をアシストしています。
また、リーグ内で開幕からの2戦で2連勝しているチームは他におらず、アルテリーヴォが首位をキープしています。
関西サッカーリーグ第3節は、4月23日(土)13:00キックオフ。ホーム・紀三井寺陸上競技場(和歌山市)に、昨シーズン因縁の相手・阪南大クラブを迎え、戦います。
和歌山県出身、サッカー主体のフリーライター。関西を中心に、育成年代から地域リーグまで幅広く取材中
関連キーワード