和歌山リビング新聞社が地域貢献活動の一環として運営している「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」。月に一度定期活動を行っており、1月は9日にサンケイ寄合橋ビル(和歌山市湊本町)で「月のひみつをさぐる」を行いました。
講師は、JAXA(ジャクサ)宇宙教育指導者で、宮小学校に勤務している栗柳哲也教諭。月までの距離や大きさ、年齢、「満月」と「新月」について、またそもそもどのようにしてできたのか…など月についての豆知識をスライドで解説。月が赤く見える事象の理由や、月にも地震があったことなど、身近な存在である“月”について知らなかったことが続々と登場し、分団員たちは熱心に耳を傾けていました。最後に、月探査衛星「かぐや」が行ったミッションをビデオで学びました。
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