踊り子たちの躍動感ある演舞が感動を呼ぶ
和歌山をよさこい踊りで元気に、笑顔あふれる街にしようと始まった「おどるんや~紀州よさこい祭り~」が、今年で20周年。記念大会が、11月9日(土)と10日(日)に開催(午前11時~午後8時、10日は7時半まで)。会場を、これまでの和歌山城周辺から和歌山ビッグホエール(和歌山市手平)に移し、踊り子たちにきらびやかなスポットライトが当たる趣向で、華やかなステージが繰り広げられます。
個性的で美しい衣装を身にまとった踊り子たちが、カチカチと音がする鳴子(なるこ)でリズムを取り、民謡調のにぎやかな音楽に合わせて躍動感たっぷりに踊る「おどるんや」。今年は48チームの総勢約1100人が参加。屋外とアリーナ、それぞれにステージを設け、出場チームは2日間両ステージで元気いっぱいの演舞を披露します(1日だけ出場するチームもあり)。京都や東京から来るチームもあり、地元では、智弁学園和歌山小学校が初めて出場します。
また、屋内ステージでは、「和太鼓ルーツ」の演奏(9日)やIBW美容専門学校によるヘア・ショー(9日・10日)も。さらに2日間、屋外には「旬のグルメブース」が登場し、販売テントやキッチンカーで31店舗が出店。毎年恒例のフォトコンテストも実施されます。ぜひ会場で、熱い踊り子たちの演舞を楽しんで。
問い合わせ | 紀州お祭りプロジェクト 090(1226)4351 |
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