表示基準のルールを知って、正しく理解
新築、中古、戸建て、マンション、注文建築、建て売り、賃貸…と、求めるマイホームは人によって違いますが、“住まい探しは情報収集から”といっても過言ではありません。不動産広告は身近な情報源、新聞やチラシの他、今はインターネットでも簡単に検索することができますが、それがもし“おとり”だったり“不当な表示”がされていたら…。
不動産広告には法規制やルールがあり、記載しなければならない項目や表示基準などが細かく定められています。にもかかわらず、「表示規約」に違反しているものも見受けられます。記載内容を正しく理解して、信頼できる情報かどうか見極める力を養いませんか。
皆さんが安心して住まい選びができるよう、不動産広告の規約の運用などを行っている「近畿地区不動産公正取引協議会(内閣府所管)」は毎年定期的に、一般消費者を対象にした「不動産広告に関する消費者講座」を開催。今年は12月2日(水)午後2時~3時半、OMMビル2階(大阪市中央区)で実施予定で、専門家が、不動産広告のルールや見方を詳しく教えてくれます。
参加無料、定員約30人(先着順、不動産会社・広告代理店の関係者は受講不可)。受講希望者は、11月26日(木)までに申し込んでください。
また、同協議会は、不動産広告の適正化を目的とした「2021(令和3)年度消費者モニター」も募集。モニター期間は21年4月から1年間で、新聞の折り込みチラシやインターネット広告などの収集と、大阪市内で行われる説明会(1回)、懇談会(2回)に出席できる人を募っています。こちらの募集は来年2月19日(金)まで。詳細は同協議会のホームページを参照してください。
HP | 全国健康保険協会和歌山支部保健グループ |
---|---|
申し込み・問い合わせ | 近畿地区不動産公正取引協議会 |
電話番号 | 06(6941)9561 |
関連キーワード