プロスポーツ選手もトレーニングに取り入れている、運動に脳トレを組み合わせたエクササイズ「ライフキネティック」が人気を集めています。“できそうでできない”がおもしろさの一つ。春は運動を始めるのに適した季節です。生活の中に取り入れてみませんか。
ライフキネティックとは、ドイツの運動指導者ホルスト・ルッツが独自開発した、簡単な動きで脳を活性化させることを目的としたプログラム。“ひじを曲げる”“ボールをキャッチする”“歩く”“足踏みをする”といった、年齢や体力レベルに関わらず、動きを複数組み合わせて、体を動かします。
「一つ一つの動きはできても、2つ、3つと異なる動きを組み合わせることで、混乱してしまいますよね。そこがポイント。ライフキネティックは、上下・前後・左右に動かす簡単な運動を複数入れ、脳トレをしているような感覚で体を動かします」と話すのは、リビングカルチャー倶楽部フォルテ教室の講師で、認定理学療法士、ライフキネティックトレーナーの花澤晃宏さん。
例えば、片足が入るくらいの3色の輪を準備。赤は右足を輪の中に、青は左足を輪の中に、黄色はどちらも輪の中には入れないというルールをつくり、「けんけんぱ」をするようにリズムよく跳んでいきます(上写真)。「“どうすればできるのか”など、考えることにつながるので、できてもできなくでもチャレンジすることに意味があります。また、一緒に運動する仲間と笑ったり、コツを共有したり、コミュニケーションの数も増えます」と伝えます。
1つの動きができるようになったら、少しだけ難しいレベルの動きに移行。花澤さんは、「自分のペースで、楽しめるエクササイズ。子どもだと身体コントロールや認知機能のトレーニングに、大人は適度な運動やリハビリになります。体を動かした後の心地良さを味わって」とアドバイスしています。
まずは一度体験してみませんか。リビングカルチャー倶楽部フォルテ教室(和歌山市本町)で、4月から、花澤さんによる「ライフキネティック講座」がスタートします。
「1日体験講座」は、4月10日(木)午後1時半から、「本講座」は、4月24日~6月12日の第2・4木曜午後1時半から。詳細は下記で確認してください。
自宅でチャレンジ!
お手玉を使ったライフキネティックの一例

①色の異なるお手玉を左右それぞれの手で持ちます

②お手玉を左右同時に真上に投げます

③手を交差させて、落ちてきたお手玉をキャッチします
こどもの聞こえと言葉に関する相談 | 乳幼児きこえとことば相談(聴覚障害児支援中核拠点) 080(4882)8177(聴覚障害者情報センター内) きこえとことばの相談センター ゆうかり 073(424)3276(県立和歌山ろう学校内) |
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