モネ、ゴッホ、ピカソらと、大正の洋画家の作品170点
特別展「動き出す! 絵画」
ペール北山の夢
和歌山県立近代美術館で、1月15日(日)まで開催

ピエール=オーギュスト・ルノワール《泉による女》1914年
大原美術館蔵
大正初期、大きな転換期を迎えた日本の美術を影ながら動かした人物・北山清太郎。特別展「動き出す!絵画・ペール北山の夢~モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち」が、平成29年1月15日(日)まで、和歌山県立近代美術館(和歌山市吹上)で開催されています(主催=和歌山県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会)。
和歌山市に生まれた北山は、美術雑誌「現代の洋画」や「現代の美術」などを出版し、西洋の美術を盛んに紹介。岸田劉生や木村荘八、高村光太郎ら若い洋画家たちの活動を献身的に支えました。同展では、モネやゴッホ、ピカソ、ルノワールら海外の巨匠の作品や、多彩な西洋美術に影響を受けた日本の洋画家による作品など、約170点を展示。展覧会の最後に、初めてアニメーション作品を発表した日本人の一人である北山が手掛けた作品を含めた、大正期の希少なアニメーション作品も紹介されます。

北山清太郎《浦島太郎》
1918年 東京国立近代美術館フィルムセンター蔵(原版提供=松本夏樹)
大正当時のアニメーション上映・解説会や、解説付きのレクチャーコンサートも(下記参照)。
一般1000円、大学生800円。高校生以下と65歳以上、障害者、県内在学中の外国人留学生は無料。午前9時半~午後5時(入館は午後4時半まで)。月曜、年末年始12月29日(木)~1月3日(火)は休館。ただし、1月9日(祝)は開館し、翌10日休館。
問い合わせ | 和歌山県立近代美術館 |
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電話 | 073(436)8690 |
関連事業
- 12月23日(祝)
「手回しアニメフィルム上映・解説会」
講師=松本夏樹さん(映像文化史研究家) - 平成29年1月8日(日)
レクチャーコンサート「出会う! 音楽」
講師・ピアノ=松井淑恵さん(和歌山大学)、バイオリン=日俣綾子さん
どちらも時間は午後2時から(開場1時半)、2階ホールで(先着120人、午前9時半から整理券を配布、聴講無料)
フロアレクチャー(学芸員による展示解説)
- 12月11日(日)、平成29年1月9日(祝)
午後2時から、1階展示室(申し込み不要、観覧券が必要)
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