紀の国わかやま文化祭 未来へつなぐ人 vol.05
マジックの楽しさ、もっと和歌山に 和・洋・中の多彩な技を舞台で披露
- 2021/8/19
- コーナー
- 紀の国わかやま文化祭未来へつなぐ人

和傘や巨大な扇子を使った古典奇術“和妻”を披露する森さん
ダイナミックな技や、変幻自在にスカーフやトランプを使いこなす手さばき…多彩な技が繰り広げられるマジック。
和歌山のマジック文化の歴史は古く、その始まりは明治ごろから。中でも、明治から昭和初期に世界で活躍していた和歌山市出身のマジシャン・金澤天耕(てんこう)さんは、“アマチュアマジシャンズクラブ”を国内2番目の早さで設立し、和歌山で広く普及。現在に至るまで、数々のマジシャンを生み出し、発展を続けてきました。
「金澤さんが活動されていた頃のように、もっとマジックの楽しさを和歌山で広めたい」と意気込むのは、「和歌山マジシャンズクラブ」会長・森教二さん(写真)。どこからともなくパッと和傘が飛び出し、和の美しさが感じられるパフォーマンスを得意とし、同クラブのメンバーたちと小・中学校や老人施設など、さまざまな場所でマジックを披露。自身の技を極めながらも、和歌山市民大学の講師としても活躍し、次世代の育成に尽力しています。
同文化祭では、私たちになじみのある西洋マジックをはじめ、中国から伝わった技や日本古来の奇術“和妻”など、バラエティー豊かな技を同クラブ会員約20人と、プロマジシャン・原大樹さんがそれぞれ披露。また、奇術界に名を残し、和歌山にマジックを根付かせた金澤天耕さんの偉業も紹介。“あっ”と驚く渾身(こんしん)の技たちに、あなたもマジックのトリコになるかも!
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