和歌山リビング新聞社が地域貢献活動の一環として運営している「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」。11月19日(土)に、和歌山県立橋本高校の市川朋子教諭を講師に迎え、定期活動を行いました。
この日のテーマは、「簡易分光器を作ろう」。太陽の光や蛍光灯、白熱灯などの“光”には、それぞれに特徴があります。これらの違いを波長(色)で観察できるようにするのが「簡易分光器」。当日、分団員一人一人が、方眼用紙とグレーティングシートを使って簡易分光器を作成。完成すると、蛍光灯や空、携帯電話の光などのスペクトルを見てみました。さらに、橋本教諭は、虹がどのようにして見えるのかを解説。分団員たちは、“光”の仕組みを学びました。
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