箏(こと)演奏でブラジルと交流 新たなスタイルで邦楽文化を広げる

県立図書館が10月8日(日)に西陽子さんのコンサート

竹中平蔵さんとスペシャルトークも

西陽子さん。当日は、西さんが指導する教室生や桐蔭高校箏曲部の有志も出演します


和歌山市出身の箏(そう)曲家・西陽子さん(写真)による「西陽子KOTO・NIGHT(ナイト)〜箏の一夜〜」が、10月8日(日)午後6時から、和歌山県立図書館のメディア・アート・ホール(和歌山市西高松)で開催(開場5時半)。

西さんは皇居で天皇・皇后両陛下の御前で演奏した経験もあり、現在は和歌山市と東京都を拠点に国内外で活躍。同ホールの活用をサポートするコーディネーターでもあり、今回の公演を企画しました。主催は、日本の伝統的な芸術や文化に携わるアーティストの活動を支援する「和陽文化振興会」と県立図書館。箏演奏に加え、同振興会理事長で、慶応大学名誉教授の竹中平蔵さんを迎えたスペシャルトークに、箏演奏を通じてブラジルとの交流が図られます。

「メディア・アート・ホールは、東京藝術大学の澤和樹大学長を音楽監督として迎え、洋楽を中心にレベルの高い演奏会を開催するなど実績ができてきました。今後は邦楽文化の継承についても注力し、素晴らしい日本の音楽に触れる機会を増やしていきたい」と、県立図書館文化情報センターの谷口義彦センター長。

西さんがブラジル日本研究会に音楽家として参加したことや、門下生がJICA(ジャイカ、国際協力機構)のシニアコーディネーターとして箏の普及にブラジルに渡ったことなどで縁が深まり、今回ブラジル音楽とコラボ。ブラジル出身の尺八・フルート奏者との共演や箏によるブラジル音楽の演奏などを盛り込み、ステージの様子はスカイプを使ってブラジルの都市で生中継。試行的に、演奏の合間にホールのロビーでブラジル産コーヒーと和歌山産色川茶、そして紀州果物のオリジナルケーキが味わえる趣向。「〝スマートカジュアル〞というドレスコードも設けました。少しおしゃれをして、食やおしゃべりも楽しみながら、伝統的な箏曲の魅力と、さらに未来に向けた広がりを感じてもらえれば」と西さんは話します。

チケットはコーヒー(または紅茶)とオリジナルケーキ付きで4000円(全席自由)

問い合わせ 県立図書館文化情報センター
電話 073(436)9530

読者ペア1組を招待

この公演に読者ペア1組を招待。ハガキまたはEメールで応募を。〒住所、氏名、電話番号を明記し、〒640-8557(住所不要)和歌山リビング新聞社「西陽子」係、またはliving@waila.or.jpの同係へ。10月3日(火)必着。当選発表は発送をもって代えます

 

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