県産木材の魅力を感じて「紀州材・家づくりフェア」開催
- 2016/10/6
- ハウジング
10月15日(土)~16日(日)イオンモール堺鉄砲町
木の国・和歌山県が育んだ良質な木材「紀州材」の魅力を伝える「紀州材・家づくりフェア」が10月15日(土)~16日(日)午前10時~午後7時(最終日は6時まで)、イオンモール堺鉄砲町1階ノースコート(大阪府堺市堺区鉄砲町)で開かれます。
和歌山県は、県土の77%を森林が占め、スギやヒノキなどの紀州材が生育。色つや、年輪が詰まった目込みの良さに加え、強度・耐久性に優れ、住宅用の木材として高く評価されています。
紀州材の普及に取り組む「和歌山県木材協同組合連合会」の高井一治専務理事は、「室内の湿気を吸収、放出して湿度を一定に保つ調湿機能も、ヒノキやスギなど木材の特徴です」と話します。
フェアには、紀州材を使った家づくりに取り組んでいる建築士や工務店などが参加。建築事例をパネルで紹介する他、無料相談コーナーを設置。「こだわりの家が欲しい」「どこに相談すればいいの」など、新築からリフォームまで、建築のプロが住まいに関する悩みや疑問に答えてくれます。
会場内には、紀州材の積み木で遊べるキッズコーナーも設けられているので、子ども連れで楽しめます。ヒノキチップのプレゼントもあり。
家づくりを考えている人は、実際に見て触れて、紀州材の魅力を感じてみてください。入場無料。
問い合わせ | 和歌山県木材協同組合連合会 |
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電話 | 073(446)0592 |