目指すはJのステージ ベストを尽くして優勝を 高瀬龍舞選手
- 2015/1/22
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- Allez ARTERIVO, 選手情報
Jリーグ入りを目指している「アルテリーヴォ和歌山」。今シーズンは、坂元要介監督が指揮を執ることが決まり、4月のリーグ開幕に向けて始動。アグレッシブなプレーでチームを盛り上げる高瀬龍舞選手にインタビューしました。
―昨シーズンから和歌山でプレー。入団の経緯を教えてください。
前のチーム(FC大阪)ではあまり出場機会に恵まれず、もっと試合に出たいなと移籍を考えていたときに、(同じチームにいた)淳也さん(白方選手)が和歌山に行くと聞いて僕も決めました。
―Jリーガーを多数輩出している作陽高校出身。注目の選手でした。
全国高校サッカー選手権大会で燃え尽きてしまって、しばらくサッカーから離れていた時期があって。Jリーグのチームから声も掛けてもらっていたのですが…。
―高校卒業後は、スペインのチームに所属。
生活するだけでも大変で生きていく力がつきました。サッカーに対する姿勢も変わりましたね。向こうでは、味方の足を折ってでも自分が試合に出るという生き残りをかけた戦い。球際の勝負は格闘技のようでした。
―シーズンオフはリフレッシュしましたか。
休めない体質なんです。オフの日でも朝8時には起きますし、加太や岬町方面までランニングを欠かしません。
―今季の意気込みを。
目標はJリーグで試合すること。だから、チームとしても個人としてもこんなところでつまずいていてはいけないんです。ベストを尽くしてリーグ優勝します!
※次回は2月21日号掲載
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