江戸が息づく、まちを巡る
「和歌山歴史散策MAP」

和歌山歴史地理研究会
額田 雅裕さん
【プロフィル】和歌山市立博物館元館長。現在は、関西大学・大学院 非常勤講師を務める。専門は地形環境学・歴史地理学
杉山 純平さん
【プロフィル】和歌山城整備企画課 学芸員。わかやま歴史館に勤務し、城の魅力を市民や観光客に伝えている

 今年で創建440年を迎える、和歌山城。その歴史や城下町について、魅力を深堀りする地図「和歌山歴史散策MAP」(A1版・1000円)を、和歌山歴史地理研究会が3月1日に発行しました。現在、和歌山県立博物館や宮脇書店などで販売されています。

和歌山歴史散策MAPは、同研究会が2016年に発行した地図「城下町が息づく 和歌山を歩こう」を改訂したもの。「新掲載の史料をはじめ、“見て巡る”という点に重きを置き、レイアウトにもこだわりました」と、研究会メンバー・杉山純平さん(写真左)は話します。マップは両面刷りで、表面は現在の市街地図と1855(安政2)年の「和歌山城下町絵図」を重ねた、解説付き地図。裏面は、城の内部が精密に描かれた「和歌山御城内惣御絵図(わかやま・ごじょうない・そうおんえず)」など、江戸時代の貴重な史料が掲載されています。研究会会長・額田雅裕さんは、「空襲によって、城下町の建物の多くは焼失しましたが、街路パターンの約8割は江戸時代のまま。お城好きの人や観光客はもちろんですが、和歌山に住む人にこそ手に取ってもらいたいですね。小・中学生の教材としても活用できないか、検討をしています」と。暖かくなり、散歩にぴったりな季節の春。マップを片手に江戸時代の情景を想像しながら、まちを巡ってみては。今秋、研究会メンバーがマップのルートをガイドする巡検が実施予定。詳細は、ホームページ(https://blog.goo.ne.jp/w-chiriken)で確認を。

「和歌山歴史散策MAP」を5人にプレゼント〒住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、「和歌山歴史散策MAP」係へはがき、またはメールで応募を。4月2日(水)必着。

【送付先】
はがき
〒640-8557(住所不要)
和歌山リビング新聞社宛

メール
present@living-web.net

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