和歌山リビング新聞社が地域貢献活動の一環として運営している「日本宇宙少年団(YAC・ヤック)和歌山分団」は、昨年12月8日(土)に定期活動「水の不思議体験」を行いました。
今回の講師は、県立向陽高等学校の塩崎智哉教諭。人が生きていくために必要な水について講義し、その性質を探る3つの実験をしました。まずは「ペーペークロマトグラフィー」。ろ紙に水性ペンで16箇所にさまざまな色の点をつけ、その先からろ紙に水を吸い込ませたら、どうなるか変化を観察。小さな色の点はそれぞれにグラデーションを描きました。次に、高吸収性樹脂と水の関係を探り、最後に静電気を帯びさせたストローを流れる水に近づけるとどうなるかを実験しました。分団員たちは、その様子を興味深そうに見守っていました。
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