7月7日(日)「七夕まつり」でお披露目
和歌山市の東ぶらくり丁に、地域の交流拠点となる「コミュニティスペースDo場」が7月7日(日)に開設します。運営するのは、東ぶらくり丁で「諏訪園」を経営する永原敏行さんが会長を努め、和歌山信愛大学の准教授や和歌山大学の講師が顧問理事として参画する「大新CLC(コミュニティー・ラーニング・センター)」。子ども食堂や、地域の子どもたちが学び、体験できるさまざまな催しを企画し、大学生たちが活動を支援。また、防災備蓄品を用意し、地域の防災拠点となることも目指します。
「Do場」ができるのは、東ぶらくり丁一角にある美術工芸店だった建物内。今は1階に将棋の「田村道場」があるほか、学研教室や体操教室などが行われていますが、空いている部屋が複数あり、その部屋や場所を活用。防災備蓄品は最上階の4階に準備していく計画です。
7月7日(日)には、Do場のお披露目として、「七夕まつり」が開催(正午~午後3時)。「ほんまち子ども食堂」を運営する「チームメイクスポット」が協力して「大新こども食堂」を実施。焼きたてメロンパンのキッチンカーがやって来るほか、縁日コーナー(1回100円)、七夕の笹飾りづくり(1家庭1本無料)、読みきかせや手遊びなどもあります。
子ども食堂は、子ども無料、大人300円で、予約・登録制(先着30人)。利用者は、縁日1回無料券がもらえます。子ども食堂の予約・登録は「ほんまち&大新こども食堂」の公式LINE(ライン)から(下記掲載)。
8月3日(土)~9日(金)には、小学生を対象に学習支援やものづくりをする「全力夏休み・体験ワークショップ」を予定。こちらも公式LINEで参加を呼びかけます。
お問い合わせ | 070(1829)0425 大新CLC事務局(チームメイクスポット) |
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公式LINE(ライン) | https://lin.ee/EWwNdKt |
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